リヒャルト・シュトラウス:歌劇「火の危機」Op.50

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リヒャルト・シュトラウス:歌劇「火の危機」Op.50

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曲目・内容
●歌劇「火の危機」Op.50 1幕エルンスト・フォン・ヴォルツォーゲン台本アーティスト(演奏・出演)マルクス・アイヒェ(バリトン)ラース・ヴォルト(バス)ジモーネ・シュナイダー(ソプラノ)ヴィルヘルム・シュヴィングハマー(バス) 他バイエルン放送合唱団ゲルトナープラッツ劇場児童合唱団ミュンヘン放送管弦楽団ウルフ・シルマー指揮商品番号:777920R.シュトラウス(1864-1949):歌劇「火の危機」Op.50 [アイヒェ/ヴォルト/シュナイダー/バイエルン放送合唱団/ミュンヘン放送管/シルマー] STRAUSS, R.: Feuersnot

Opera

(Eiche, Woldt, Schneider, Bavarian Radio Chorus, Munich Radio Orchestra, U. Schirmer)CD 発売日:2015年02月25日 NMLアルバム番号:777920-2 CPOリヒャルト・シュトラウス(1864-1949)生誕150年の記念年にあたる2014年は、各地で彼の歌劇が盛んに演奏されました。その中には、この「火の危機」のような珍しい作品も含まれています。この彼の2番目の歌劇「火の危機」は1901年の作品で、全編ミュンヘンの方言で歌われる「メルヘン・オペラ」です。全曲が演奏されることはほとんどなく、「愛の場面」のみが知られていますが、なかなか美しいメロディが溢れる興味深い歌劇です。とはいえ、もともと皮肉屋であるシュトラウスのこと、この作品にも色々な風刺が仕掛けられています。魔法使いクンラートは、町の人々にからかわれたことで、仕返しをするためにミュンヘン中の火と灯りを消してしまうという粗筋ですが、火が消える時に聞こえてくる音楽は、ワーグナーやシュトラウス自身のメロディ。そう、偉大なるワーグナーを疎外した町であり、シュトラウスもミュンヘンでは冷たくされていたのでした。作品の中でこっそり仕返しをしたシュトラウスの気合いをぜひ楽しんでみてください。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウス

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