リヒャルト・シュトラウス:ドン・ファン/英雄の生涯

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リヒャルト・シュトラウス:ドン・ファン/英雄の生涯

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2,325 円 (税抜き)

曲目・内容1.交響詩「ドン・ファン」Op.202-7.交響詩「英雄の生涯」Op.40英雄英雄の敵英雄の伴侶英雄の戦場英雄の業績英雄の隠遁と完成アーティスト(演奏・出演)アントン・バラコフスキー(ヴァイオリン・ソロ)バイエルン放送交響楽団マリス・ヤンソンス指揮レコーディング2014年5月24-28日ミュンヘン、ヘラクレスザール [ライヴ収録]…12011年3月14-18日 ミュンヘンフィルハーモニー・イム・ガスタイク [ライヴ収録]…2-7商品番号:900127R.シュトラウス(1864-1949):ドン・ファン英雄の生涯 [バイエルン放送響/ヤンソンス] STRAUSS, R.: Don Juan / Ein Heldenleben (Bavarian Radio Symphony, Jansons)CD
■交響曲/管弦楽曲発売日:2014年11月26日 NMLアルバム番号:900127 BR KLASSIKシュトラウス・イヤーに贈る2つのシュトラウス。シュトラウス(1864-1949)24歳の作である「ドン・ファン」はニコラウス・レーナウの詩に基づいた表現的な音楽。全てがわかりやすく、彼の交響詩の中でも人気の高い作品です。「英雄の生涯」に関しては、もう何の説明も必要ないものですが、一つだけブックレットに面白い記述がありました。確かにこの作品の最後は「隠遁と完成」であって「葬送行進曲」ではありません。シュトラウス自身の作品からの引用もたっぷりあり、自らを「英雄」に例えるとは何たる不遜な行為だ。と憤慨する向きもありますが、この壮大な自叙伝・・・それもまだまだ進化を続けるであろう英雄の姿は全ての聴き手を圧倒するものでもあります。ヤンソンスの「英雄の生涯」といえば、コンセルトヘボウとの初来日の際にもこの曲がプログラムに組まれていたほどに、彼の得意曲であり愛着のある作品であることは間違いありません。逆に言えば、なぜこれまでバイエルン放送響との録音が発売されなかったのかが不思議なほど。この演奏、実際は2011年のものであり、これまでCD化されなかったのは、やはり2014年の「シュトラウス・イヤー」を待ってのことだったに違いありません。全てがきちんとコントロールされた音楽と、厚みのある響き、そして納得の解釈。漲るパワーは、曲が終わりに近づいても途切れることはなく、ますます輝かしさと力強さを得て終結へと向かいます。崇高かつ神秘的な最後の和音が消えていくときに、人々は何を思うのでしょうか?作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)R.シュトラウス

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