ヴィニエティ デル サレント ゾッラ ススマニエッロ 2021Vigneti del Salento Zolla Susumaniello IGT

プーリアの古代品種ススマニエッロで造ります。


ヴィニエティ デル サレント ゾッラ ススマニエッロ 2021Vigneti del Salento Zolla Susumaniello IGT

ナヴェデヴィーノ

2,376 円 (税抜き)

ヴィニエティ・デル・サレントはアブルッツォを本拠とするファルネーゼ・グループがプーリアで展開する別ブランドです。畑は大部分が、マンドゥーリアとサーヴァの町にあり、何年にも渡ってフィリッポと一緒に仕事をしてきた農家が所有しているものです。平坦な土地で、周りに湖はなく、山もないため雪解け水が畑にもたらされることもありません。畑の土は赤色をしていますが、これは鉄分を多く含んでいるためです。赤土のほかに粘土質の土壌があります。また、下層土は石がたくさん詰まっていいて、土地は痩せています。そのため、葡萄は地中に水分や栄養分を求めて、深く根をはります。 日中は大変暑く、6月から収穫の時期までの約3ヶ月は40度にもなります。しかし、夜は北東のアドリア海から南のイオニア海に向けて冷たい風が畑の中を吹き抜けるため、昼夜の寒暖差がもたらされ、畑が暑くなりすぎるのを防いでいます。ゾッラのラインは全て少し遅摘みにして乾燥させています。これは、プーリアの中では自然のやり方です。葡萄は、熟した後果実への水分の供給を止めます。そのため長く樹に実をつけておくと、非常に乾燥した気候により、自然に水分が失われていきます。約2週間という短期間で、アマローネと同じ効果が得られるのです。最高の葡萄を確保するため、厳しく選別され、収穫量は抑えられています。ススマニエッロの畑はプーリア州の南部、サレント半島のブリンディシに位置しています。気候は暑く乾燥しています。土壌は粘土石灰質で、夏の暑い時期も土を冷たく保ち、保水性があります。また日中と夜の気温差が大きいため、アロマが豊かでワインにエレガントな要素をもたらす葡萄が出来ます。収穫した葡萄は除梗、破砕し、温度コントロールしたステンレスタンクで8ー10日間アルコール発酵を行います。マロラクティック発酵もステンレスタンクで行います。圧搾した後、アメリカンオークとフレンチオークのバリックに移し、約6ヶ月熟成させます。非常に濃いルビーレッド、透明感があり、エレガントで複雑なアロマには、ブラックチェリーやブランデー漬けのプラム、黒スグリやブラックベリーのジャムの要素、かすかにジュニパーやナツメグ、リコリス、シナモンのスパイシーなアロマも感じられます。ベルベットのようにリッチでしなやかなタンニン、しっかりとしたボディがあり、長く心地よい余韻が感じられます。 内容量 750ml 原材料 ブドウ品種:ススマニエッロ 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア  プーリア 輸入者 稲葉

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ライン アドリア海 シナモン 冷暗所 ファルネーゼ