カヴァルキーナ バルドリーノ スペリオーレ サンタ ルチア(2020) Cavalchina Bardolino Superiore Santa Lucia DOCG

クストーツァの地域において最も重要なワイン生産者。


カヴァルキーナ バルドリーノ スペリオーレ サンタ ルチア(2020) Cavalchina Bardolino Superiore Santa Lucia DOCG

ナヴェデヴィーノ

2,464 円 (税抜き)

カヴァルキーナの名は、ワイナリーのある地域の名前で、カヴァルキーニ伯爵の邸があったことに因んでいます。 ワイン造りの歴史は古く、1848年には既にクストーツァの地域において最も重要なワイン生産者として記録されています。1911年にピオーナ家の所有となり、この地域に重要な変革をもたらしました。ピオーナは当時既にこの地で栽培されていたトカイ、コルヴィーナ、ロンディネッラ、モリナーラはもちろんのこと、新しくフェルナンダ、ガルガネーガ、トレッビアーノ・トスカーノ、と言った品種の栽培を始めました。様々な研究の結果、この地で最も人気のあったソアーヴェに匹敵する白ワインが生まれました。 それがビアンコ・ディ・クストーツァです。1962年に初めて瓶詰めされ、ヴィーノ・ダ・ターヴォラとして売り出されました。質よりも量が重要視されていた当時、このような品質を重視したプレミアム的なタイプのワインを市場に送り出すことは容易ではありませんでしたが、粘り強い努力の結果、1971年にD.O.C.に指定されるまでになりました。 通常、収穫は10月の終わりにかけて行ないます。収穫量は50hL/haです。除梗した後、初めは高い温度で、その後18〜20度まで温度を下げ、12〜15日間発酵させます。その間、毎日澱引きし、定期的に撹拌します。マルツェミーノとバルベーラは少し異なった構造を持つため分けて、より長い15日間発酵させます。マロラクティック発酵の後、ブレンドし、ミディアムサイズの樽で最低8ヶ月熟成させます。翌夏の終わりにブレンドして瓶詰め、3ヶ月置いてから出荷します。バルドリーノのイメージを覆すようなとても濃いワインです。 内容量 750ml ブドウ品種 コルヴィーナ60%、ロンディネッラ25%、マルツェミーノ、バルベーラ15% 保存方法 冷暗所にて保存 原産国名 イタリア ヴェネト 輸入者 稲葉

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クストーツァ ミディアムサイズ フェルナンダ マルツェミーノ マロラクティック