バルセロスの雄鶏 置物(小) ポルトガル土産に最適

ポルトガル土産に最適


バルセロスの雄鶏 置物(小) ポルトガル土産に最適

メルカード・ポルトガル 輸入食材

550 円 (税抜き)

ポルトガル国民に親しまれる幸運グッズ「バルセロスの雄鶏」。 ポルトガル土産にも大人気です。 デスクの上や玄関にちょこんと乗せて。 手のひらに乗るかわいいサイズです。 バルセロスの雄鶏(小) 高さ  約5cm 重さ  約10g 材質  鉄 生産国  ポルトガル
●幸運を呼ぶバルセロスの雄鶏 ポルトガルのお土産屋さんで見かけるかわいいにわとりたち、ポルトガルでは幸運を呼ぶラッキーアイテムとして国民に親しまれています。 「バルセロスの雄鶏」の伝説から生まれたこのニワトリは奇跡と幸運のシンボルとしてポルトガルの代表的な伝統工芸品となりました。 黒いボディにカラフルな模様、愛くるしい表情は置くだけで雰囲気を明るくし、贈り物としても喜ばれています。
●ひとつひとつ工房で手作り 雄鶏の置き物はバルセロス近郊にある工房でひとつひとつ手作りされています。 特大サイズの雄鶏から手のひらに乗る小さな雄鶏まで、可愛らしい表情はもちろん、ハートやドットなど細かな模様も熟練した職人たちが丁寧に描いて仕上げています。 機械での生産とは違い、雄鶏の表情も少しずつ違っていて手作りの温かみが感じられ、 ポルトガルのお土産に大人気です。
☆ポルトガルに伝わる「バルセロスの雄鶏」の伝説
☆ 昔々、ポルトガル北部・バルセロスの町での出来事でした。聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ(スペイン)へ、巡礼の旅へ向かう巡礼者がいました。彼は、旅の途中、バルセロスの町で窃盗の罪に問われ処刑されることになりました。彼は一生懸命無実を訴えましたが、誰にも信じてもらえず、裁判官に直接訴えることにしました。 裁判官の家に着いた時、裁判官はローストチキンを囲んた晩餐会の真っ最中。そこで巡礼者は言いました‥ 「私は何も盗んでいません!信じてもらえないのであれば、処刑が執行されるその瞬間、私の無実の証しとして、このローストチキンが鳴き出すでしょう!」 裁判官がそんな話を信じるわけがありません。彼を一笑に付し、即、絞首台へ送りました。 そして、ついに処刑の瞬間です。こんがり焼けたローストチキンが、食卓の上でスクッと立ち上がり、高らかに鳴き叫びました! 自らの大きな過ちに気づいた裁判官は、あわてて絞首台に駆けつけました。すると、首に巻かれたロープの結び目が固すぎたため、巡礼者は一命を取り留めていたのです。 彼はめでたく釈放され、その後、再びバルセロスの町を訪れ、聖母マリアと聖ヤコブ(サンティアゴ)に捧げる十字架を建てました。 それが、現在バルセロスの考古学博物館に展示されている、14世紀の十字架だと言われています。
●伝説の地 バルセロスはこんなところ バルセロスはポルトの北方に位置するのどかな町です。ポルト中心部より電車で1時間ほどで到着。 バルセロスの雄鶏の伝説の地で、地元の人びとに親しまれ、町のいたる所で雄鶏のオブジェを見かけることができます。
●雄鶏とともに有名なのが、木曜日に開かれるマーケット(Feira)。 観光客も多く訪れる観光スポットです。 市場では作りたてのパンや新鮮な野菜、生きた鶏(!)などの食料品をはじめ、 ポルトガルの食卓に欠かせないバカリャウといった食料品を始め雑貨や伝統工芸品、お土産品など、あらゆるジャンルの品物が所狭しと並べられます。バルセロスの雄鶏ラインナップ バルセロスの雄鶏(特大) バルセロスの雄鶏(中) バルセロスの雄鶏(小) バルセロスの雄鶏 爪楊枝入れ バルセロスの雄鶏 マグネット バルセロスの雄鶏 キーホルダー バルセロスの雄鶏 ピンバッジ

この商品の詳細を調べる


インテリア・寝具・収納 » インテリア小物・置物 » 置物
のどか 作りたて 贈り物 スペイン 人びと