八寸袋名古屋帯 松葉仕立て 全通（変わり格子・赤系）
3,999 円 （税抜き）
◆八寸袋名古屋帯とは？ この帯は、織り生地をそのままの幅で仕立てています。仕立上がりの幅が約30cmになります。 着物の場合、鯨尺（くじらじゃく）を使用しております。 鯨尺の1尺は約38cmです。 帯幅が約30cm≒8寸であることから「八寸」と表記されます。 「袋名古屋帯」とは、帯のたれの部分を折り返して両端をかがり、帯芯を入れないで仕立ててあります。 織り生地自体が少し厚めのため芯材が入っていません。 つまり、八寸袋名古屋帯は、織り生地をそのままの幅で仕立て、たれ部分を折り返しかがり、帯芯を入れていない帯となります。
◆松葉仕立てとは？ 帯の手先の部分を半分に折って縫製された仕立てになります。他に、「開き仕立て」や「名古屋仕立て」などがあります。
◆全通とは？ 帯全体に柄が入ったものを全通（ぜんつう）と言います。総柄や通し柄とも言います。 他の種類としては、六通（ろくつう）や太鼓柄などあります。六通は、帯の6割程度にしか柄がありません。太鼓柄は、お太鼓部分と前部分のみ柄があるものになります。体型などにより柄がきれいに出たり出なかったりもします。全通は、どこを取っても柄が出るのでお手軽にお使いいただけます。