九谷焼 夫婦 ふくろう(不苦労) 白(フクロウ 置物)

金婚式 銀婚式 磁器婚式などの結婚記念日の贈り物や定年退職 退職祝いなどの記念品 誕生日 長寿祝い 新築祝いのプレゼントとしてお薦めの九谷焼です。


九谷焼 夫婦 ふくろう(不苦労) 白(フクロウ 置物)

九谷焼専門店 和座

15,400 円 (税抜き)

こんな時にお薦めです 記念品/結婚祝い/金婚御祝い/新築祝/誕生日プレゼント/上場記念/開店祝/内祝い/快気祝い/父の日/母の日/敬老の日/お中元/お歳暮などの贈り物に最適

無料

のし ラッピング ギフトカード 配送日指定不苦労、福来朗を願いて 穏やで愛らしく優しさに満ちた表情の夫婦のふくろう、その表情は絶対的な絆を感じさせてくれます。ふくろうの置物は世界中で幸運の鳥として大切にされているモチーフですが日本では、不苦労や福来朗などの語呂合わせや「福来」(福が来るの意味)「福籠」(福が籠にたくさんつまった様子)「福老」(幸福に年をとる)などのように縁起ものとして愛されるモチーフです。また夜行性ということ家の守り神や番人、夜目が利くことから先見の明あるとも言われています。海外では「知恵の神」「文芸の神」「森の護り神」とされています。 九谷焼のふくろうの置物が登場したのは近年になってからです。もともと招き猫等の縁起物が作られていた経緯から世界中で愛されている縁起物ふくろうをモチーフに置物専門の窯元により製作されたのが始まりです。しかし誕生から間もない九谷焼のふくろうですが、あっという間に縁起物のスタンダードとなり大切な記念日の記念の御品としてご支持頂いております。ふくろうという愛らしいモチーフ、九谷焼の置物ならではの鮮やかかつ斬新な色彩、デザインの融合が単に縁起物という枠ではなくアートオブジェとしての価値も高いことが人気の要因だと思います。一生に一度の大切な記念日に贈る記憶に残る御品としてお選び頂ければ幸いです。 「加飾(過色)の文化」九谷焼の一般的なイメージは「派手な焼物」と言われる事が多い。まさにその通りだと思います。三百五十年以上も前に、この石川県の地で焼物が作られたが鉄分を多く含む陶石を使っていたことからその性質上、真白な色の焼物にならず見栄えを良くする為に絵が描かれた事が九谷焼のルーツだと伝えられています。九谷焼は彩色することにより焼物に価値を見出したのです。以降、加賀百万石、前田家の豪放華麗な文化の中で、その加飾技術は磨き上げられ今日の絢爛豪華な作品の数々が生み出されました。そして明治期に輸出用の作品として贅沢に金を用い描かれた作品が現代の九谷焼の「派手」なイメージの基になっていることは間違いありません。もちろん九谷焼の中にも染付(藍と白)で描かれたシンプルな作品も多々あります。しかし最近になり感じるのは九谷焼の派手過ぎるくらいの彩色が持つデザインの強さ、近年、無駄はできるだけ省きシンプルを求めるデザインが多い中で、この九谷焼の無駄とも思えるくらいの加飾(かしょく)あえて過色(かしょく)とも言い替えることができる過度なまでのデザインには華やかな日本の文化を垣間見る事ができると思えるようになりました。JAPAN KUTANI、明治期、世界が賞賛したのは原色鮮やかで煌びやかな九谷、その華やかな色絵の文化こそ九谷焼が持つ最大の魅力だと思います。 他の陶磁器と九谷焼との違いは?と訪ねられたら間違いなく、こう答えます「多種多様な絵付技法とデザインの豊富さ」そんな九谷焼を製作する上で最も重要な技法が上絵技法です。いわゆる絵付作業のことになります。九谷焼で使用する絵具は主に2種類、ガラス質で透明感のある和絵具、そして水彩画のような優しい色合いを発色する洋絵具です。その他に金や盛絵具なども使いながら様々なデザインを生み出します。焼成温度の違う絵具の組み合わせや金での彩色など絵付だけでも多い場合は2回〜3回の窯入を行います。繊細な筆使いと美への飽くなき探究心、そして培われてきた350年以上の伝統と歴史が描きだす色絵の世界をぜひお楽しみ下さい。 作品のお取り扱い方法 乾いた布巾で軽くホコリを拭き取る程度でOKです。飾る場所の湿度や温度により絵具がくすんだ場合は濡らした布で軽く拭いて頂き、乾拭きで仕上げて頂けますと輝きが甦ります。直射日光に長く当たる場所に長年置いておきますと絵具の変色が起きますのでできるだけ直射日光は避けるようにお願い致します。 窯元 - 素材 磁器 サイズ 1体 幅 約8.0cm 奥 約7.0cm 高 約10.0cm 外装 化粧箱 備考 2体1セット 付属品 飾台 敷物 立札

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