リアバンパー内部に装着する剛正・トラクションアップを目的とした製品です
適合車種
アコード/トルネオCL1,CF4,CH9等セット内容
パフォーマンスロッド本体 1本 取付け説明書商品説明
リアの剛正・トラクションアップを目的とした製品です 本製品はトランク後部の左右フレームをつなぐ補強バーとなります。 純正でも車両剛正の関係上装着されておりますが、生産コストの関係からか、 中空パイプを潰し取付け穴を空けただけの簡素な形状となっており、左右のヨレ防止にはなるが、 捩れ方向への剛性は期待できない形状となっております。 過度な例ではございますが、 サーキットでの高速コーナーなど、高荷重が片輪にかかった際、 左右のボディ捩じれが生じると、地面を踏ん張るべきトラクションがボディ捩れにより吸収され、 タイヤグリップを最大限引き出すことができない可能性が十分にあり得ます。 そこで、サーキット走行を想定し「捩れを抑制し、高次元のトラクション獲得」を目標とし 設計・開発致しました。 捩じれと剛正が肝となる部品であることから、工夫を重ねました。 捩じれないための工夫 ・ボディー固定部をボックス形状で全面溶接 ・左右をつなぐステンレスパイプは剛正を求め、厚み3mmを選択。 ・接続部は全て溶接リジット化。※純正比は画像3ページ目 結果として、純正とは比にならない「圧倒的な剛正を獲得」しました。 試作品が完成したところで、社員のアコードワゴンに取付けサーキット走行を実施。 捩れを抑制したことによる効果は絶大で、開口部の大きいワゴンではあるものの、 箱としての剛性が上がったことを体感することができました。 更に、本製品開発に協力頂いたお客様(CL1)にも試作品を装着させていただき、 サーキット走行でのコメントを頂いたところ、パフォーマンスロッドの効果が確かなものと確信に繋がりました。 一部抜粋して紹介させていただきます。 剛正について 「スタビリンク有無ほどの差を感じた。現行の86やドイツ車で感じる箱の剛性感に近づいた感じ」 走行時について 「フロント(R888R)275,リア(ATR-K)225で3速全開コーナーで弱オーバー気味だった場所がオーバーが出なくなった」 総評 「高速コーナーが安定するようになったため、気持ちよく踏んでいけます」 開発者からのコメントは不要ですね。結果が物語っております。 本製品はなるべくオーナー様に装着頂き、是非とも体感頂きたい製品であることから 金額を抑えての販売となります。 是非「パフォーマンスロッド」を手に取って頂き、現状からリアトラクションを生かした一歩先の走りを体感頂けたらと思います。