富山の薬売りになったキティちゃんがストラップに! ここでしか手に入らない限定品です!
富山にある直営ショップでしか販売していない限定商品で、「富山の薬売り」(売薬さん)の姿をした大変珍しいご当地キティちゃんです。キティちゃんが柳行李(やなぎごうり)と言われる、売薬さんが使う大きな荷物入れに風呂敷を掛けて背負っています。 根付けとは? 昔は根付け(人形や鈴などの飾り)を財布などに付け、落とさないようにする目的や魔よけの意味で使われていました。 この根付けが今でいう「ストラップ」となり、日本独特の文化により毎日の生活にとけ込んでいます。 柳行李(やなぎごうり)って何? 昔から柳行李を背負った売薬さんの姿は、永い間人々に親しまれてきました。 柳行李は材質や中身の組み合わせに工夫がこらされており、五段に重なるようになっており、一番上の段には桐箱を入れ、その中に懸場帳、そろばん、筆記用具、財布などの道具をしまっていました。二段目にはお客さんへのお土産品、三段目にはお客さんが使わなかった古い薬、 そして四・五段目にはこれから預ける新しい薬が入れられていました。 一番下の段には薬らしい匂いが強く出る「麝香」を入れておく売薬さんもおり、売薬さんが玄関に入ってくるだけで、薬の匂いが家中に立ち込めました。 そんな柳行李を背負った売薬さんの現代版「売薬キティちゃん」。一生懸命、今日も日本中にお薬をお届けします。