シャントレーヴ ポマール 2019CHANTEREVES PommardNo.114143

日本人女性の細やかなセンスが生きる上品な仕上がりのブルゴーニュ


シャントレーヴ ポマール 2019CHANTEREVES PommardNo.114143

古武士屋

8,800 円 (税抜き)

シャントレーヴは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とする生産者。 県道974号沿いのリュー・オー・ポールという区画。マセレーションの温度が低かったため、抽出が強くなったという。色濃く、香りもカシスやブルーベリー、プラムなど黒い果実が中心。しっかりとしたストラクチャー。ヴォルネイとは対照的に、ポマールらしい男性的なワイン。 産地:フランス /ブルゴーニュ品種:ピノ ノワール容量:750ml CHANTEREVES シャントレーヴ    日本人女性の細やかなセンスが生きる上品な仕上がりのブルゴーニュブルゴーニュの注目すべき新たなる生産者!2010年に日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、そのパートナーであるギヨーム・ボットが、2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアン。リリース直後に英国の著名ワインジャーナリスト、ジャンシス・ロビンソン女史の目にとまり、彼女のウェブサイトで「今週のワイン」に取り上げられたほど!栗山さんはガイゼンハイム大学で醸造学を学び、2011年までラインガウにあるアルテンキルヒ醸造所で醸造責任者を務めていた才媛。ギヨームはピュリニー・モンラッシェのエティエンヌ・ソゼで働いた後、2002年からはサヴィニーのドメーヌ・シモン・ビーズに請われて移籍。当主だった故パトリック・ビーズの右腕として活躍し、今も現役で醸造を任されている。ふたりのメゾンはネゴシアン・ヴィニフィカトゥールと言うスタイル。  ビオの畑を優先して原料の供給元にも足繁く通い、自分たちの目が完璧に行き届く範囲に規模を留める、オートクチュールな造りが特徴です。年を追うごとにふたりの目指す方向性が定まり、ワインの完成度を上げているのがなんとも頼もしい限り。2014年からは以前から興味を抱いていた全房発酵へと踏み切りました。日本人女性の細やかなセンスと銘醸蔵で研鑽を積んだパートナーのサポート、そして約束の土地であるブルゴーニュが紡ぎ出す、洗練されたワインたち。無限のポテンシャルを秘めたこのニュースターから目を離すことができない。

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