オスピス・ド・ストラスブール リースリング 1997 750ml白辛口 フランス・アルザス (セピ・ランドマン)Cave Historique des Hospices de Strasbourg Seppi-Landmann

平成9年生まれの方のバースデービンテージです。


オスピス・ド・ストラスブール リースリング 1997 750ml白辛口 フランス・アルザス (セピ・ランドマン)Cave Historique des Hospices de Strasbourg Seppi-Landmann

オーリック

9,524 円 (税抜き)

商品詳細
■商品番号 225909
■商品種別 白ワイン
■内容量 750ml
■アルコール度数 12
■原産国 フランス
■産地
■メーカー セピ・ランドマン
■原材料 商品にもよりますが基本的には、当時ラベルを貼ったまま今日までカーヴで貯蔵されてきた作品で、ラベルを貼り替えずに出荷されます。ラベルの状態があまりにひどいものは出荷されませんが、多少の汚れはある可能性がございます。(ただ、これこそが正真正銘の蔵出しであることの証ともなるものです)。 コメント このカーヴの歴史は1395年から始まり、このカーヴ内には1472年もののヴィンテージも存在します。 創設以来、ストラスブールのホスピスの歴史的セラーは、この慈善施設の食糧自給に貢献し、自給自足の生活を可能にしています。当時、僧侶は巡礼者や貧しい人々に世話というより、衣食住を提供していた。 魂の救済を願う人々からさまざまな寄付や遺贈を受け、病院は財産を増やしていった。病院の費用は、収穫の一部や農地の所有権の譲渡など、現物で支払われることが多かった。このように、中世末期、病院はワイン生産で知られるコミューンでさまざまな権益を握っていたのである。 そのため、このセラーには、かつてはワイン以外にも穀物などの食物も保管されていたそうです。 1789年のフランス大革命で、教会資産は没収、散在します。やがて医学が進むにつれて、飲酒の量も減っていき、ワインセラーとしての役割も減っていきました。 1995年にリバイバルが起き、96年には観光ツアーなどの企画が功を奏して、ワインの聖地としてのオスピス・ド・ストラスブールが復活します。 長く放置されたセラー内は、伝説のビンテージと言われる、1472年、1519年、1525年の3つの樽が置かれていて、なんと、そのなかのひとつ、「1472」年の大樽には、300リットルもの当時のワインがまだ入っているそうです!!このワインは、500年間で、たった3度しか供されていない、まさにアルザスの至宝と言えるでしょう。

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