自分のカードだけがわからない! おバカだけど考えさせるパーティ推理ゲーム登場。 カードゲーム「ファブフィブ」の作者、スパルタコ・アルベルタレッリのもう一つの代表作、 「コヨーテ」が小箱サイズで日本語版になりました。 プレイヤーは各自一枚の数字カードを引き、「自分にだけ見えないように」持ちます。 まず一人が、他のプレイヤーの数字を頼りに、全員が持っているカードの数字の合計を推理して、それを超えないと思う数を言います。 時計回りにだんだん大きい数を言っていくのです。 右隣のプレイヤーの言った数が大きすぎると思ったら数ではなく、 「コヨーテ!」と叫んで、全員のカードを真ん中に出し、計算して答え合わせします。 右隣のプレイヤーの言った数がカードの合計を超えていたらそのプレイヤーの負け、 超えていなければ「コヨーテ!」を言ったプレイヤーの負けです。 3回負けたら脱落、最後に残った人の勝ちです。