江戸之刻 令和版 腕巻き仕様/銀文字盤(現代式 和時計)世界初の現代式和時計/12枚の干支リングを収納/送料無料/江戸時代の時計/プレゼント/和装エドノトキ/腕時計

江戸時代の時刻(不定時法)と現在の時刻を表示!


江戸之刻 令和版 腕巻き仕様/銀文字盤(現代式 和時計)世界初の現代式和時計/12枚の干支リングを収納/送料無料/江戸時代の時計/プレゼント/和装エドノトキ/腕時計

加坪屋(かつぼや)

38,500 円 (税抜き)


■江戸之刻 一覧はこちら 江戸時代の頃の時刻表示が可能な 江戸之刻(えどのとき) マニアックな至高の逸品です。 江戸時代の時刻(不定時法)と現在の時刻を同時に表示する事ができる現在版大名時計・和時計仕様の腕時計です。 通常の12時間表示の針と江戸時間を示す24時間針を搭載。表面の回転ベゼルと時計本体の間に月毎の江戸時間を示す干支リングを装着する事で現代に江戸の刻を知らせる画期的な時計。 江戸のイメージでデザインした専用本革ベルト付き(日本製) 12枚の干支リングを収納する豪華専用本革ケースが付属 ちりめんクロスに時計を包み桐箱に入れてお届けします。贈り物等に最適 時代劇などに登場する 丑三つ時(うしみつどき) 江戸時代までは、1日の時刻を、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支で表していました。子(ね)の刻は、現在の時間に直すと、午前0時を中心とする2時間、すなわち前日の午後11時から当日の午前1時までを指し、丑(うし)の刻は午前1時から午前3時まで、というように、2時間刻みで順番に十二支を当てはめていたのです。 更に、一つの刻(いっとき)を、30分刻みで四等分して、たとえば、丑一つ(丑1刻)は、午前1時から午前1時30分までの間(もしくは、午前1時)、丑二つ(丑2刻)は、午前1時30分から午前2時までの間…、細かく時刻を表していました。 つまり、丑三つ(うしみつ)は、現代の時刻にすると、午前2時から午前2時30分までの間(もしくは、午前2時)で、正に真夜中になります。
■店長のひとこと 誰にでもオススメの時計というよりは、かなりマニアックな腕時計になります。江戸時代に使われていた時刻表示で不定時法も読み取ることが可能です。 不定時法表示もベゼルに描き込むだけのデザイン性ではなく、きちんと月によって昼夜の長さが異なるため、それに合わせたリングを12枚も用意する徹底ぶりです。その他、桐箱にちりめんクロス、干支リングケースと附属品も充実。かなりこだわった製品ながらも、リーズナブルな価格設定というのも良いですね。
■スペック スイス製RONDA社クォーツ・ムーヴメント搭載 12時間表示 真鍮ケース クロムメッキ仕上げ 太い針は24時間表示 内部ベゼル交換可能 革ベルト 非防水 付属品:桐箱、ちりめんクロス、干支リング12枚、 本革リングケース、取扱説明書・保証書 メーカー保証1年 ケース直径 約38ミリ ケース厚さ 約12ミリ ベルト幅18ミリ
※入荷時期などにより急な仕様変更がある場合が御座います。何卒ご了承お願い致します。江戸時代の時刻(不定時法)と現在の時刻を表示! 江戸之刻(えどのとき) 現在版大名時計・和時計仕様の腕時計 加坪屋なら送料無料&包装無料でお届け!
■江戸時代に使われていた不定時法とは 江戸時代〜明治初期まで使われていた時法は「不定時法」とよばれ太陽の動きをもとに決められていました。夜明け時と日暮れ時を基準に1日を昼間と夜間に2分しそれぞれをまた6等分し、1日を12の刻(十二支の名が付けられていた)で計っていたのです。これは全世界的に見ても例の無い日本固有の時法なのです。   この方法ですと1日の中でも昼と夜では1刻の長さが異なり、当然夜明け、日暮れの時間も日々変化しますので時節によっても各刻の長さや始まる時間が変化するのです。当時は1年間を24の期間に区切り「刻」を変更していました。 なんとも複雑怪奇な時法ですが時計がごく一部の大名の贅沢品であった時代、誰もが共有できる時間の目安が太陽の動きであることや、電気のない時代ですから明いうちは働いて暗くなったら休むという自然な生活リズムを考えるととても合理的で理にかなった時法だともいえるのです。 この「不定時法」も時代の流れから明治5年(1872)に1日を均等な24時間で計る現在の「定時法」に改められました。 江戸庶民の高嶺の花、現在のコレクタ−の垂涎の的である和時計(大名時計)を現在に蘇らせたのがこの「江戸之刻(とき)」です。 当時の大名時計は刻々と変わる太陽の運行に合わせ、昼と夜で時計の進むスピードを換えたり、1年を24の期間に分割してその都度時計の調整をセットし変動する時刻表示に対応していました。これが日本独特の和時計のすごいところですね。   しかしこの機能の復元はあまりにも大変です。そこで当社が考案したのが「12支不定時刻簡易表示方式」(特許出願済み)なのです。昼夜の長さが一番近づく春分・秋分の日を起点に1年を12の期間に分割します。それぞれの期間の兵庫県明石市の日の出・日の入り平均時刻をもとにさらに薄明かりで目の利く時間(実際に新聞が読めるかどうかで調査)を日の出の20分前から、日の入り後の20分後までと厳密に設定し昼間と夜間を設定しました。これをもとに12の刻が刻まれた脱着式リング(干支リング)を12期間分作成、時節に応じて時計上部に取り付けて江戸時代の刻をリアルに再現することに成功したのです。 また時計本体の文字盤には現在の時間目盛があるので瞬時に今の時間も分かる実用性も備えています。

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