恋うさぎ人参 

春秋兼用の早生95日タイプ


恋うさぎ人参 

家庭de菜園うぇぶたねやさん

6,600 円 (税抜き)

春秋兼用の早生95日タイプ。早生だけど割れにくく、色濃く鮮やか! 95日タイプの早生でありながら、裂根が少ないため非常に収量性が高い。また、優れた揃い性も兼ね備えており、規格外品によるロスも少ない。草勢は強く、立性で葉軸がしっかりしている。ただし、葉の耐寒性はさほど強いわけでは無いので、「1月下旬〜2月にかけて」の収穫は、特に耐寒性の強い「甘美人」がオススメ。根形は尻詰まりの早い円筒形で、根長は17〜18cm程度。根色は濃鮮紅色で色鮮やか。晩抽性は強いので、夏蒔き・春蒔きともに能力を発揮する。 非常に使い勝手の良い早生ニンジン。色も濃く鮮やか!そして、美味しそうな良い香りがします。 良くニンジンの本に書いてある「吸い込み性」ってどういうこと? 良く人参や大根などの根菜類の説明文に「吸い込み性」が良いだの悪いだの書いてあるが、普通は何のこと?ってなりますよね。そこでちょっと豆知識「吸い込み性」のご説明!下記二つの画像を見比べて欲しい、左は地面の上に肩が出ていますよね、右は首まで埋まっていますね。このように根部が地面に潜り込んでいる様子が「地面に根部が吸い込まれている」と言う表現になり「吸い込み性」と言うようになった訳です。 つまり、右の画像の人参を見て「この品種は吸い込みが良いよね〜」みたいな菜園仲間との会話になる訳です。 で、吸い込み性がイマイチだと品種的に良くないかというと、実はそうでは無いんだなぁ〜。 吸い込み性のみで品種の善し悪しは語れない。実は尻詰まりの良い品種が吸い込みが甘い場合が多い。つまり、抜いてみて「カッコイイ人参」が多いのだ!人参作りの場合、品種問わず除草と追肥を兼ねて1回は土寄せをすると良いね。鍬か三角ホーか何かでババッと畝の表面を削って適当に乗っけてやればOK! 土寄せした収穫中の人参畑を、縦に掘ってみたよ。肩までキレイにオレンジ色で仕上がってるね!1本間引き忘れがあるが見なかったことにしてくれぃ。 人参は発芽が最大の難題!発芽をビシッと決めればこっちのもの! 人参栽培において、1番の難関が「発芽」ですね。いったん播種したら、どんなことがあっても乾燥させると失敗します。他の作物のように後からボチボチ出てくると言うことは希です。さらに、発芽には光も必要な植物ですのであまり深く蒔いても発芽しません。従って、乾燥との勝負となります。寒冷紗やもみ殻・切りワラ・最近は専用の被覆資材なんかも見かけますので、それらをうまく使って乾燥を回避しましょう。 使える物は何でも使い、乾燥からタネを守るべし! そうは言うけれど、上手くいかへんねん...。何回蒔いても、毎年アカンねん!と言う方もいらっしゃるかと思います。その様な方のお話しを聞いていると、大体「畝が柔らかい」傾向があります。「フワッとした畝でないと人参はダメ」と言う先入観が過乾燥を引き起こしている感じです。 一度、だまされたと思って播種した後、鍬でしっかり鎮圧してみて下さい。重い粘土質の土壌で無ければバンバン叩くぐらいやってもOKです。 そして、鎮圧まで終わったら、せっかくなんでもうひと手間かけましょう。遮光率の低い寒冷紗をベタがけにしておくと、乾燥防止になり、かつ、発芽に必要な光も入るので土が割れてくるまでかけっぱなしにしておいて良いです。潅水もこの上から直接してもOKです。 専用のベタがけ資材も販売されています。上手くいかない方は一度試してみては如何でしょうか。
●畑土の鎮圧についてのお話し。 気になる方は上記文字↑↑↑か下画像↓↓↓をクリック!

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