3,400 円 （税抜き）
※が出ています。舌の上でさっと広がる甘さは、こうした旨み成分由来なのです。
※出典元：沖縄経済連畜産調べ お肉の脂は一般的にしつこいイメージですが、あぐーの場合、脂質成分由来のさっぱりとした旨みをもたらします。霜ふり状にさしが入るので、口に含んだ時のバランスも最高。料理の際にアクが少ないのも脂の質が違うからです。 あぐーの肥育期間は一般的な豚よりも2ヶ月以上長く240日?250日（プレミアムあぐーは260日?270日）。時間をかけて育てることで、豚肉本来のおいしさが凝縮されます。噛むほどに味わいを楽しめる豚肉らしい豚肉です。 ビタミン、ミネラル、良質なたんぱく質がたっぷり含まれる豚肉ですが、特に疲労回復に効果のあるビタミンB1はいろいろな食品のなかでもトップクラス。オレイン酸、ステアリン酸の効果で動脈硬化の予防にもなります。あぐーの場合、コレステロールが一般的な豚の約4分の1と低いため、さらにヘルシーです。 どんな食べ方でもおいしいあぐーですが、初めてあぐーを食べるなら、なるべくあぐーの旨みがストレートにわかる食べ方がオススメです。たとえば、しゃぶしゃぶ。1枚目はお塩で召し上がってみてください。そのまま柚子こしょうを乗せてもおいしいです。お肉のきめが細かく、やわらかいので、とんかつ、しょうが焼きも歯ざわりがよくて一味違います。あぐーを使った本格的ラフテー（沖縄の角煮）で一杯。想像しただけでたまりません。。。 約600年前に中国から沖縄にやって来たアグーは、おいしい食用豚として沖縄で広まりましたが、戦後は成長が早い西洋種に圧倒され、絶滅寸前まで追い込まれてしまいました。しかし、そのおいしさを残したいという熱意と努力によって、現在は復元。徐々に沖縄以外でも口にすることが出来るようになりました。 柿安はいち早くあぐーのおいしさに注目し、今ではあぐーの取り扱い量で圧倒的な1位となりました（平成22年6月現在）。