キウイ ヘイワード(メス木)4号LLポット

キウイの中ではおなじみの品種。


キウイ ヘイワード(メス木)4号LLポット

産直花だん屋

2,415 円 (税抜き)


●品種特性 キウイフルーツは、中国の山岳地帯を原生地とするつる性落葉果樹に分類されています。日本にもその近縁種が自生しています。 キウイフルーツの名前はニュージーランドに生息している国鳥、キウイに似ていることから命名されました。近年、機能性果実としても注目されており100gあたりのビタミンC含有量がトップクラスで、ビタミンEや食物繊維も豊富に含まれてます。また、アクチニジンというタンパク質分解酵素をもつために、果実を薄切りにして生肉に載せておくと、肉が軟らかくなるというおもしろい特徴も持っています。 当品種は「キウイいえばコレ!」というほどおなじみの品種です。スーパーで売っている緑実キウイはほとんどこの品種です。
●栽培の注意点 栽培するうえで注意することは、「雌雄異株」といって雄株と雌株があることです。そのため、雄品種と雌品種の2本を植えることになります。

相性の良い雄品種

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●用途・性質 ・用途:庭植え ・樹高:ツル性 ・性状:落葉高木 ・耐寒性:強(マイナス10度) ・耐暑性:強 ・耐陰性:半日程度の陽射しが必要 ・学名:Actinidia ・別名:アメリカヤマボウシ ・原産地:中国長江中流域 ・科名:マタタビ科 ・属名:アクチニディア属
●育て方の目安 初春 春 初夏 夏 秋 晩秋 冬 ・購入期 ・植え場所 半日程度の陽射しが必要 ・収穫 ・剪定 ・肥料・庭
●難易度 初級者 3枚目の写真がお届け苗例です。 商品が植物という特性上、季節によって大きさや色合いが違う場合がございます。 輸送中に若干葉痛みする場合がございますが成長には問題ありません。 以上ご了承下さい。 なお、輸送中の転倒事故はご連絡下さい。 
●苗が届いたら
●庭植(植え場所:日陰〜半日日陰) 必ずしっかり転地返しを行い、土が固くしまっている場合は培養土を混ぜて下さい。排水が悪い場合は、うねを立てるか溝を掘り排水をよくして下さい。直径50深さ50の穴をほり堀上げた土と市販の土を混ぜて埋め戻して下さい。注意として台木から芽が出てしまうので接ぎ木部分は植え込まないようにして下さい。 その後、支柱を立て幹を縛りつけ倒れないようして下さい。 おすすめ培養土はこちら>>GO
●肥料 一株に対し、大さじ2杯が目安です。液肥との併用は禁物。おすすめ肥料はこちら>>GO
●水やり 庭植えは夏場で約5日間、冬場で約3日間たっぷり与えて下さい。(注意、夕方は与えないで下さい)
●その後の管理
●基礎知識 キウイフルーツは前年の春から初夏に伸びた新枝に花芽を持ちます。 安定的に実らせるためには「人工授粉」がおすすめです。雄花を直接雌花につけて受粉させます。 また、受精後の生理落果が少ないため、そのままだと小さな果実ばかりになってしまいます。 そこで、摘蕾・摘果を必ず行って下さい。授粉後、急速実が成長するため摘蕾が有効です。葉10〜12枚の長果枝で3〜4個、葉6〜7枚の短果枝で2個ぐらいを目安に摘蕾します。 摘果は、6月下旬から7月上旬にかけて行ないます。発育不良の小さい果実や傷のある果実を取り除き、最終的には長果枝で3果、短果枝で1果を残すようにしましょう。
●水やり 庭植:基本的には与える必要はありません。夏場日照りが続く場合は与えて下さい。
●肥料(↑育て方の目安参照) 一株あたり約10〜15g与えて下さい。
※肥料は与えすぎると葉ばかりが茂り花咲きが悪くなります。少し痩せてるぐらいの方が病気にもかかりにくく良いです。その後の肥料の量は皆さんの経験をもとに検討して下さい。
●仕立て、剪定 整枝・剪定は1月から2月の間に行ないます。ツル性ですのでどのようにでも仕立てられます。ぶどう棚やフェンスにからめたりして仕立てます。前年、果実が着いた節からは、実を付けないので、その節の先の芽を、3〜5芽残して切り戻します。前年に果実を付けなかった枝に実を付けますのでその枝を残すようにします。その場合、混み合った枝は付け根から切り落とします。基本は日当たりと風通しを良くするように剪定します。 また雄木も同様に剪定します。
●収穫 カンパが来る前の11月までに収穫します。一般的には、果皮の地色が茶色になったころが収穫適期の目安です。収穫から2週間ほど「追熟」させます。急ぐ場合には、室温が20℃程度の場所に、キウイフルーツの果実をリンゴとともにビニール袋に入れておくと、7日程度成熟が早まります。その場合は、キウイフルーツ4〜5個に対して、リンゴ1個程度を目安にします。

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