祖父から受け継いだ黒糖をさらに進化させた黒糖。
名称 黒糖 原材料 さとうきび(沖縄県宜野座村産) 内容量 200g(1袋あたり)×20袋 賞味期限 製造から180日(商品枠外に記載) 保存方法 冷蔵庫で保存 配送業者 ヤマト運輸 お届け方法 3セットまでメール便/4セット以上宅急便 配送料 送料無料 販売者 情熱黒糖(沖縄県糸満市字糸満1406-3) 注意事項作るその日に、作る分だけを収穫。 職人の朝は早い。 陽が昇り始めた頃から黒糖づくりは始まる。 その日作る黒糖の分だけ、サトウキビを収穫する。 朝の2時間ほどをかけて収穫したサトウキビは、 1本1本、虫食いなどがないか確認し、おいしい黒糖になるか見極める。 職人のお眼鏡にかなったサトウキビだけが、黒糖になる。 今ではほとんどない「薪炊き」にこだわる。 厳選されたサトウキビは、昔ながらの「薪炊き」をする。 「薪で炊くと、煙の香りがほんのりと黒糖にまとって独特の風味が出る」と職人は話す。 付け加えると、ガスの火よりも薪のほうが火力が強く、一気に炊き上げることができるそう。 薪を集めるのも大変で、火の管理が難しい「薪炊き」は、今ではほとんど見られない。 ガスより高温、という薪で一気に炊き上げる。 火からおろしたら、ひたすら攪拌。ただ混ぜているのではなく、 空気をふくませつつ最適な粘り気が出るよう注意しながら撹拌する。 職人の経験と技術が不可欠な行程。 何よりも大事なサトウキビの風味。 職人の作る黒糖は、数時間前までサトウキビとして土に育っていた。 「サトウキビの風味をいかに残すか」 それだけを考え尽くして、そのためなら何でもするという職人の信念がある。 祖父のお手伝いとして幼少の頃から始めた黒糖づくりは、 今では職人の人生そのものとなっている。 祖父から得た知識を元に生まれた黒糖は、あくなき探究心でさらに進化し続けている。 まさに「温故知新」という言葉がぴったりな黒糖だ。