歩行のバイオメカニクスと動作分析

【理学療法士向けDVD】


 歩行のバイオメカニクスと動作分析

ジャパンライム

16,200 円 (税抜き)


※この映像は動画配信サイト『JLC OnDemand』用に収録された素材を元に、再編集を行ったものです。
★動作分析のバイブル!石井慎一郎の『基本動作のメカニズムと動作分析シリーズ』第四弾!
★3つのRocker機能の役割とその評価!
★動作のメカニズムを阻害する原因を推論する!
■実技・解説:石井 慎一郎 (神奈川県立保健福祉大学 保健福祉学部 リハビリテーション学科 教授/保健医療学博士/理学療法士) 動作分析の本質は「機能」を評価することです。 その動作が出来ない理由を探るためには、まず、動作を可能にするメカニズムを理解した上で、各メカニズムを一つひとつ評価していき、どのメカニズムが上手く機能していないのかを確認していく必要があります。 その際には、セラピストが少し介入をして、どこの動きを助ければ動作が可能となるのかをスクリーニングしていきます。したがって、見ているだけでは動作分析はできません。 シリーズ第四弾の今回は、「歩行」です。 ヒトの歩行には3つの回転軸が必要となり、これをRocker機能といいます。動作分析においては、これらがしっかりと機能しているかをみることが重要となります。 このDVDでは、まず歩行の運動パターンの普遍的特性と動作を可能にするメカニズム、すなわち3つのRocker機能の役割を解説します。そして動作のメカニズムの評価として、Heel Rocker機能、Ankle Rocker機能、Forefoot Rocker機能それぞれについて評価していき、さらに動作のメカニズムを阻害する原因を推論するための評価へと進んでいきます。 ME187-1  歩行のバイオメカニクス (73分)
■3つのRocker機能
■Heel Rocker の役割  ◎Heel Rockerと衝撃吸収  ◎初期接地における下肢関節の安定化  ◎衝撃吸収のメカニズム
■Ankle Rockerの役割  ◎重心の上昇  ◎重心の降下と前方回転の制動
■Forefoot Rockerの役割  ◎円軌道の上方修正  ◎重心移動の方向制御  ◎遊脚のメカニズム ME187-2 歩行の動作分析(86分)
■Heel Rocker機能の評価  ◎概要  ◎踵接地時のアライメント  ◎踵からの初期接地を可能にする長いハムストリングス  ◎荷重応答を可能にする下肢の伸展機能  ◎loading responseの評価  ◎伸展筋の遠心性コントロールによる着座  ◎起立動作時の足部−下腿部のアライメント
■Ankle Rocker機能の評価  ◎概要  ◎股関節と足関節の協調運動  ◎下肢の抗重力伸展活動  ◎非荷重位におけるScrew Home Movementの評価  ◎脛骨上での大腿骨の内旋  ◎腸脛靭帯と外側側副靭帯の相補的な機能  ◎機能的直立荷重位の評価
■Forefoot Rocker機能の評価  ◎概要  ◎腸腰筋とヒラメ筋の遠心性収縮  ◎狭くなる支持基底面の中での重心制御  ◎股関節と足部の協調的な重心移動
■歩行の動作分析のまとめ
■おわりに 2015.11 よく一緒に購入されているタイトルです!

石井慎一郎の『基本動作のメカニズムと動作分析シリーズ』

臨床動作分析の概論と姿勢制御のバイオメカニクス

理学療法 ME184-S 全2巻

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寝返り動作 ・ 起き上がり動作のバイオメカニクスと動作分析

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