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風知草は、日本の太平洋側を原産とする耐寒性宿根草で、山地や渓流沿いの崖のようなところに群落しています。 多数の茎が株立ちになって垂れ下がり、長さ15cm程の細い葉をつけています。 その細くて柔らかい葉が風になびく姿に風情があり、オーナメンタルグラスとして観賞価値が高いとされ、海外でもよく使われ、特にイギリスを中心に人気があります。 庭植え、鉢植えや盆栽など、さまざまなシーンで利用されています。 また、半日陰から日陰でも育ちますので、シェードガーデンのグランドカバーやカラーリーフとしても人気です。 別名の葉裏草とは、葉を根元まで辿っていくと、つけ根でねじ曲がっていて、裏表が逆になっている事からそう呼ばれています。 本種は「青葉品種」で、明るい緑色の品種です。 学名:Hakonechloa macra タイプ:イネ科ウラハグサ属 耐寒性宿根草 原産地:日本 別名:裏葉草(ウラハグサ) 英名:Hakone grass、Japanese forest grass 草丈:20〜40cm 開花時期:7〜9月 耐寒性:強 耐暑性:強
花木・多年草・宿根草苗に関してのご案内
花木・多年草・宿根草は開花時期以外は、剪定後の花の無い葉だけの状態、または地上部の無い状態で出荷致します。  そのまま植え付けて頂くと、来年はより多くの開花が見込まれます。ご了承ください。育て方
■日当たり・置き場所 日向〜明るい日陰で、水はけが良い土で管理します。 夏の強い日差しに当たると葉焼けをおこしますので、夏場は、明るい日陰に移動するか遮光しましょう。 斑入り品種は、斑を発色をキレイにするために、春の間だけでも日差しの当たるところに置いた方が良いです。
■水やり 鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら、鉢底の流れ出るくらいたっぷり与えます。 地植えの場合は、土質や種類にもよりますが、基本的には雨が当たる場所では雨にまかせて、雨が降らない場合は、土が乾いたら与えてください。
■肥料 鉢植えの場合は、3〜5月に固形の油かすを施します。
※盆栽づくりにする場合の肥料は必要ありません。 地植えの場合は、必要ありません。
■病害虫 ほとんどありません。
■植え替え 適期は2〜3月です。 鉢植えの場合は、根詰まりを防ぎ、通気をよくするのが目的で、2年に1度植え替えます。 地植えの場合は、3〜5年に1度掘り上げて株を整理して植え直します。