庭木 植木 花木 正月 観賞用 観賞価値 おしゃれ オシャレ 人気品種 家庭菜園 ガーデニング オブジェ 鉢植え 庭植え 育てやすい プレゼント 贈答 室内 室外 あす楽
落葉性の低木です。トサミズキは葉が出るよりも先に、3月下旬から4月に、5〜7個の丸みのある黄白色の小花が連なり花序になって下垂します。枝はやや太くまばらに分岐し、ややジグザグに稲妻形に伸長します。枝が少なく野趣に富んだ軽快な樹形です。主に土佐(高知県)の山地に自生するマンサク科の落葉樹。日向水木と比べて、一房の花の数が多くて花も大きい。おしべの部分は茶色。枝を切ると水気が多いこと、あるいは落葉高木のミズキに葉が似ることから名付けられました。庭木としての歴史は古く、江戸時代には葉に模様の入った斑入り種がもてはやされたそうです。開花は3〜4月で、葉に先立って一風変わった花を咲かせます。長さ4cmほどの花穂は、直径7mm程度の小花が5〜10輪ほど集まってできます。葉は枝から互い違いに生じ、長さ5〜10cmほどの楕円形になります。枝が弓なりに屈曲して育つため、雑木の庭や芝庭などで木々の合間に植える野趣に富んだ雰囲気を作ることができます。学名:Corylopsis spicata英名:Spike winter hazel和名:トサミズキ(土佐水木)タイプ:マンサク科トサミズキ属落葉低木原生地:主に高知県開花期:3月下旬〜4月花の色:黄色
※落葉樹ですので晩秋から4月頃までは葉の無い状態で出荷します。
※出荷タイミングにより、鉢の形や仕立てが変わる場合があります。
※商品の特性上、背丈・形・株張り等、植物には個体差がありますが、同規格のものを送らせて頂いております。
※また、植物ですので多少の枯れ込みやキズ等がある場合もございます。予めご了承下さい。
育て方
■日当たり・置き場所日当たりのよい場所を好みますが、強い西日が当たる乾燥地は嫌います。湿り気のある深い壌土質(砂質土に粘土分が3割程度混じった土)の土地を好みます。石灰岩の地域を好む植物という説もありますが、弱酸性の土地でも問題なく育ちます。■植えつけ、 植え替え植えつけは年中可能ですが、落葉期間中の方が楽に植え付けられます。鉢植えの場合は2〜3年に1回、2月から3月に植え替え、用土の通気性をよくします。
■水やり庭植え、鉢植えともに水切れには注意します。乾燥するときには根元に敷きわらなどを施します。
■肥料庭植え、鉢植えとも、開花後はお礼肥として油かすなどを少量施します。
■病害虫枝が込みすぎると、葉の表に白いかびの生えるうどんこ病が発生することがありますので、枝葉を剪定し、風通しと日当たりをよくします。害虫はほとんどありません。