多湿を好むアラハシラガゴケ(ヤマゴケ) 小(S)パック(外径19cm×12cm)


多湿を好むアラハシラガゴケ(ヤマゴケ) 小(S)パック(外径19cm×12cm)

石田精華園 楽天市場店

440 円 (税抜き)

学名

Leucobryum bowringii Mitt

科名

シラガゴケ科 シラガゴケ属 粗葉白髪苔 粗葉翁苔 アラハシラガゴケを使ってのテラリウムの作品例。   揃えるものは  BBGガラス(BBG-250)         砂         フィギュア         アラハシラガゴケ 日陰の湿った土地に生育する姿を見るアラハシラガゴケの性質を考え、テラリウムに。2年程前にも同じように作ったテラリウムのアラハシラガゴケは今でも元気に育っております。用土は「細かい砂」として今回販売させていただいた花崗岩に由来する細粒の砂を使用しております。(少し荒いが悪かったようです) アクセントにフィギュアの乳牛を置き、草原のイメージを持たせています。水やりはアラハシラガゴケが白く乾き始めたならやるという回数で良いのではと思います。ガラス容器はBBGガラス(BBG-250)を使用。

マンジュウゴケとは

弊園にて培養したホソバオキナゴケ 「おかまりも」:ホソバオキナゴケを使用しております 弊園にて培養しましたホソバオキナゴケです。 実は近年も苔人気は更にヒートアップ。弊園が「おかまりも」を販売したのは約10年前。 その後もヤマゴケの美しさと人気は衰えず、採取業者も増え、乾燥しやすい里山近くに多くの生育地を見ることが出来たホソバオキナゴケ もその需要もうなぎ上り、新たに採取業者となった人々は深山に分け入り、素人目には区別の付かないアラハシラガゴケをヤマゴケとして 販売したのではと考えられます。 いずれもヤマゴケに相違なく、別名マンジュウゴケといってもあながち嘘では無いのかもしれません。 しかしながら育てますと、やはり違うのではと思えてなりません。 事実、弊園が長年取引をしております業者は決してアラハシラガゴケを混ぜることなく納品してくれていますので、わかる業者は わかっているのではと思われるのです。 弊園では今から約10年前ホソバオキナゴケの別名マンジュウゴケの特性を活かし、「おかまりも」という命名で大ヒットさせた 商品がございました。 現在、ホソバオキナゴケの産出量が少なくなっているのかもしれませんが、以前はアラハシラガゴケの流通は見られず、 マンジュウゴケという別名も本来はホソバオキナゴケの別名を指していたかと考えられます。 そのようなことで、約10年前に大ヒットしました「おかまりも」の当時の流通はホソバオキナゴケのみの流通であったかと考えられます。

アラハシラガゴケの生育地を訪ねる

園主の日記 2019年11月2日 テラリウムを試作しました。    「園主の日記 2019年11月2日」より

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