唐銅(唐金) 七種蓋置 黒川哲匠作

送料無料七種の蓋置の一つ


 唐銅(唐金) 七種蓋置 黒川哲匠作

いまや茶の湯日本茶・今屋静香園

55,440 円 (税抜き)

サイズ 作者黒川哲匠作(高岡の作家) 箱紙箱   (仕R4/輪目申大・69300)

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7種類セット販売

七種蓋置


●表七種 千利休が選んだとされる7種類の「火舎」「五徳」「三葉」「一閑人」「栄螺」「三人形」「蟹」の蓋置があります。 棚を使った場合、蓋置は点前の終わりに柄杓と共に棚の上に飾られる。 ・火舎(ほや)  穂屋香炉(火舎)は蓋置きの中で一番くらいが高く、台子や長板などに使います。  台子や長板の上に建水を仕組んで飾り付けして置きます。  蓋を置く前に蓋置きの蓋を開けひっくり返し上部を平らにしておきます。(和綴じの本をひっくり返すように開く) ・五徳 ・三つ葉 ・一閑(韓)人  蓋を置くときには横に倒します。 ・栄螺(さざえ)  蓋を置くときにはひっくり返します。 ・三つ人形」 ・蟹(かに)
●裏七種 「印」「惻隠」「太鼓」「輪」「井筒」「糸巻」「駅鈴」(または「竹」)に蓋置があります。 その他、夜学、笹蟹、三輪、千切、墨台、硯屏、つくねなど、特殊なものでは硯屏などがあります。 竹の蓋置は炉・風炉の別があり、陶磁器の蓋置は炉・風炉とも使われます。ただし、絵柄がある物はその時期に合った使い方をします。 棚を使った場合、蓋置は点前の終わりに柄杓と共に棚の上に飾られますが、竹製のものは特別の物以外は飾りません。

黒川哲匠

称号 1961年昭和36年高岡生まれ  建水、火箸、茶室の釘等、茶道具、花器の制作を研鑽中

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