原光~死と復活の歌 サミュエル・ハッセルホルン、ウカシュ・ボロヴィツ&ポズナン・フィル


 原光~死と復活の歌 サミュエル・ハッセルホルン、ウカシュ・ボロヴィツ&ポズナン・フィル

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3,431 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら商品説明若々しくも大器の風格ハッセルホルンのなんとも深々とあたたかみのある声に包まれるオーケストラを得てのアリア&歌曲集人気実力とも急上昇のバリトン、サミュエル・ハッセルホルンによるオーケストラを得てのアルバムが登場します。ハッセルホルンは1990年生まれ。2018年にエリザベート王妃国際コンクールで第1位に輝きました。2023年2月には日本で名歌手ヴァルトラウト・マイヤーのさよなら公演にも登場したことでも話題になりました。2023/24のシーズンはヒンデミットの『画家マティス』、モーツァルトの『ドン・ジョヴァンニ』、そしてドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』でタイトルロールを3つ演じることが決まっており、さらにベルリン・ドイツ・オペラでもデビューが決まっているなど飛ぶ鳥を落とす勢い。ハルモニアムンディとは2028年のシューベルト没後200年を見据えた「シューベルト200」の企画が進行しており、既に『美しき水車小屋の娘』が発売されておりますが、ここでオーケストラとの共演盤が登場。 プログラムは19世紀から20世紀にかけて、ドイツ=オーストリア圏でとりわけ多く生み出されたオーケストラ歌曲およびアリア。美しい発語、まったく力みのない発声、そしてまったくストレスなく自在に広い音域を豊かに響かせる力量は驚異的。オーケストラをものみこんでしまうような、あたりの空気を一変させるような豊かな表情と雰囲気はすでに巨匠の風格。若々しくも大器の風格、ハッセルホルン、注目です。 ポズナン・フィルはポーランドを代表する管弦楽団で、指揮のボロヴィツは2021/22のシーズンから音楽監督および首席指揮者を務めています。(輸入元情報)

収録情報

1. マーラー

1860-1911

:死んだ少年鼓主歌曲集『子供の不思議な角笛』より2. フンパーディンク

1854-1921

:アリア『むごいことだ! 死んだ!』〜歌劇『王の子供たち』第3幕フィナーレ3. コルンゴルト

1897-1957

:アリア『我が憧れ、我が幻想』〜歌劇『死の都』より4. マーラー:真夜中に〜リュッケルトの詩による歌曲5. プフィッツナー

1869-1949

:バラード『オルフ氏』6. マーラー:原光〜歌曲集『子供の不思議な角笛』より7. ツェムリンスキー:古い庭8. ブラウエンフェルス

1882-1954

:ある兵士の墓に9. ベルク

1885-1935

:池のほとりの小道『左へずうっと行けば町よ』〜歌劇『ヴォツェック』第3幕第2 場、ヴォツェックとマリーの二重唱10. マーラー:私はこの世に忘れられ〜リュッケルトの詩による歌曲 サミュエル・ハッセルホルン(バリトン) ユリア・グリューター(ソプラノ:9) ポズナン・ナイチンゲール少年合唱団 ポズナン・フィル合唱団(男声および少年合唱) ポズナン・フィルハーモニー管弦楽団 ウカシュ・ボロヴィツ(指揮)  録音時期:2023年8月、9月 録音場所:ポズナン、アダム・ミツキエヴィチ大学オーディトリウム 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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