状態可状態詳細2枚組み、SACD(ハイブリッド)、ドイツ盤中古商品のご購入について
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※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)北ドイツのバロック時代のオルガン作品集 第13集(2CD)ミヒャエル・プレトリウス:オルガン作品全集この2枚のSACDの中に、ミヒャエル・プレトリウスをはじめとしたルネサンス期から初期のバロック期までの様々な北ドイツの作曲家〜ダーヴィド・エーベル、ヨハン・バール、ヤコブ・ボルシェ、ペトルス・ハッセ1世、ペトルス・ハッセ2世、ヴィルヘルム・カルゲス、ヒエロニムス・プレトリウス3世、アンドレアス・ベックマイスター、メルヒオール・ヴォルトマン〜によるオルガン曲作品が収録されています。 メインであるミヒャエル・プレトリウスはプレトリウス一族の中で最も名の知られた人で、この時期のも最も多作であった作曲家であり、また、プロテスタントの賛美歌の発展に寄与したことでも知られています。彼はドレスデンのザクセン宮廷に使え、当時流行のヴェネツィア楽派によるイタリア音楽を演奏し、その作品にもイタリアの様式が感じられます。ルター派教会のために1000曲以上のコラールを書き、また同時代の音楽についての素晴らしい論文を残しています。またこの時代に活躍したオルガニスト、作曲家たちの作品からも、当時の雰囲気が伝わります。 演奏しているのはお馴染みのフリードヘルム・フランメ。どんな時代の作品でも研究に研究を重ねた説得力ある演奏を聴くせる人です。(cpo)