詩に問われ、詩にみちびかれ / 本多寿


詩に問われ、詩にみちびかれ / 本多寿

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2,420 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細言葉の持つ力はどこまで信じられるか。詩が内蔵する言葉を超えたものが腑に落ちるまで繰り返し読む。世界中が戦争の危機に立たされている今、私たちに何ができるのか。詩を読むことを通して、読者に鋭く迫る。目次 : 日本の詩人たち(一)(寂寥の内部へ拓いた風景—伊藤桂一詩集『定本・竹の思想』ノート/ 真田亀久代の世界/ 新川和江ノート一、緑の思想、そして愛の思想/ 新川和江ノート二、「るふらん」について/ 新川和江ノート三、「島」について/ 生きるために必要なよろこびのために—清水茂の世界/ 狐に託した祈り—なんばみちこ詩集『おさん狐』ノート/ 詩のプリズムを透ってくる肉声のつぶやき—露見忠良詩集『つぶやくプリズム』を読む)/ 日本の詩人たち(二)(草の刃にふれる—松岡政則詩集『草の人』ノート/ その哀しみを、ひらいてみる。のぞいてみる。—外村京子詩集『しまいこんだ岸辺』に寄せて/ 冨岡悦子の世界一、詩集『ベルリン詩篇から』「躓きの石」について/ 冨岡悦子の世界二、詩集『反暴力考』について/ 世界と向き合う詩—草野信子詩集『持ちもの』のこと/ 痛みを伴う旅のこと—柴田三吉詩集『旅の文法』のこと/ 受苦から救済へ—なんどう照子詩集『白と黒』を読んで)/ キリスト教詩人たち(金南祚の詩と愛/ 片瀬博子の詩「肉体」について/ 片瀬博子の詩「創世期より」について/ 黄錦燦の詩三篇/ 「とりなしの祈り」としての詩—柴崎聰詩集『涙半分』を読む/ 詩作と信仰の世界—中村不二夫詩集『コラール』を読む/ 恨から愛へ 崔華國の詩精神)/ 問われている現在の世界(劉暁波詩集『牢屋の鼠』のこと)

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