出荷目安の詳細はこちら内容詳細本書は、アメリカの社会学者がさまざまな企業・業界の実態調査に基づき、常識への反論を試みる書である。給料を決定する4つの要因(「権力」「慣性」「模倣」「公平性」)を手がかりに広く信じられている誤解を解き、給料を上げるための方策と真に公平な賃金制度への道筋を示す。コロナ危機を踏まえた「エピローグ」を収録。目次 : 1 給与についての疑問(何が給与を決めるのか?/ 私たちは何が給与を決めると思っているのか)/ 2 成果主義は正しいのか(自由市場に背く雇用主/ 成果の測定の問題と能力主義の落とし穴/ ボスのボス)/ 3 その仕事だからその給与なのか(良い仕事が悪い仕事になるとき/ 悪い仕事は良い仕事になる)/ 4 公平な賃金を目指して(格差を再考する/ 公平な賃金を目指して)
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