17〜18世紀フランス歌劇における舞踏音楽 ラインハルト・ゲーベル&ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(日本語解説付)


 17〜18世紀フランス歌劇における舞踏音楽 ラインハルト・ゲーベル&ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団(日本語解説付)

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2,732 円 (税抜き)

基本情報ジャンルクラシックフォーマットCDレーベルNaxos Domestic *cl*発売日2022年02月25日商品番号NYCX-10280発売国日本組み枚数1関連キーワード 4589538776435 style708

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出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について商品説明日本語解説付き舞踏音楽劇の草分け的存在リュリからモーツァルトの「フランス風」作品まで・・・『王は踊る』のゲーベルがみせる真骨頂バレエ音楽の重要な源泉のひとつであるだけでなく、オーケストラ音楽の発展にも大きく寄与したのがフランス17〜18世紀の舞台音楽。太陽王ルイ14世

1638-1715

の宮廷で王室音楽総監督リュリが作り上げた様式をもとに、フランスの劇場では18世紀を通じて舞踏の場面に大きな比重が置かれたオペラが人気を博しました。それらはイタリアの歌唱芸術と双璧をなす模範として諸外国にも影響を及ぼし、オーケストラを使った多様な音楽実験の場としても機能、古典派音楽の進展を脇から支える役割も果たします。 そんなフランス舞踏音楽の勃興を時系列で振り返るアルバムが、ルイ14世の居城ヴェルサイユに本拠を置くレーベルで制作されました。しかも指揮はリュリと太陽王を主人公にした映画『王は踊る』(2000/2001)で音楽を受け持ったラインハルト・ゲーベル。自身の団体ムジカ・アンティクァ・ケルンの解散後も指揮者として(古楽器・現代楽器を問わず)豊かな経験を積んできたゲーベルならではの音作りは、彼自身によるライナーノート解説(国内仕様盤には日本語訳付き)とともに重要なレファレンス的存在になりそうです。 リュリの後を受けフランス楽壇を賑わせたカンプラやラモー、ルベルに聴く典雅さも、フランス歌劇の刺激で生まれたグルックやモーツァルトによる優美と迫力も、ヴェルサイユに集う古楽器奏者たちとゲーベルによって共に活き活きと現代に甦ります。(輸入元情報)

収録情報

● リュリ:『町人貴族』 (1670)より1. 序曲2. 舞踏教師たち: グラヴマン3. 舞踏教師たちのカナリー4. 第1アントレ: トルコ人の儀式のための行進曲5. 歓喜(イタリア風シャコンヌ)
● ルベル:舞踏さまざま (1715)1. プレリュード2. クラント3. ムニュエ4. ブーレ5. シャコンヌ6. サラバンド7. ジグ8. リゴードン9. パスピエ10. ガヴォット11. ソナート(ソナタ)12. ルール13. ミュゼット14. ソナート
● ラモー:『ピグマリオン』 (1748)より1. 序曲2. さまざまな個性のエール3. 優美なガヴォット4. ムニュエ(メヌエット)5. 明朗なガヴォット6. 快活なシャコンヌ7. きわめて荘重なルール8. 快活なパスピエ9. 快活なリゴードン10. サラバンド11. タンブラン12. 明朗なエール
● グルック:『オルフェとユリディス』 (1774)(オルフェオとエウリディーチェ (1762) パリ版)より1. 序曲2. 無言劇3. マエストーゾ4. 憤怒の鬼たちのエール5. 精霊の踊り6. 快活なエール
● モーツァルト:『イドメネオ』のための舞踏劇音楽 K.367 (1781)1. 舞踏劇のためのシャコンヌ2. ハルティヒ夫人のためのラルゲット3. シャコンヌ(繰り返し)4. ル・グラン氏のソロのためのパ ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団 ラインハルト・ゲーベル(指揮) 録音時期:2021年2月2-6日 録音場所:フランス、ヴェルサイユ王室歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 輸入盤国内仕様(日本語解説付き) 解説日本語訳:白沢達生その他のバージョンCD  Baroque Classical / 17〜18世紀フランス歌劇における舞踏音楽 ラインハルト・ゲーベル&ヴェルサイユ王室歌劇場管弦楽団  EUR 盤

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