逆説の日本史 24 明治躍進編 小学館文庫 / 井沢元彦 イザワモトヒコ


逆説の日本史 24 明治躍進編 小学館文庫 / 井沢元彦 イザワモトヒコ

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990 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細憲法制定にあたって対立した大隈重信・福澤諭吉の早慶連合を、「奥の手」を使い葬った伊藤博文・岩倉具視ら維新生き残りコンビ。その陰で暗躍した「明治国家形成のグランドデザイナー」とは何者か?また“眠れる獅子”清国に勝ち、日本が手にした「莫大な利益」とは何だったのか?目次 : 第1章 大日本帝国の構築3 帝国憲法と教育勅語—知られざる「陰のプランナー」(「歴史学の三大欠陥」がもたらした“徳川綱吉はバカ殿”という誤解/ 日本歴史学界が陥る「滑稽なまでの史料絶対主義」/ 「飛鳥時代」というおかしな時代区分を放置し続ける歴史学者たち ほか)/ 第2章 大日本帝国の試練1 条約改正と日清戦争への道—「文明と野蛮の対決」のリアル(幕末・明治の日本人が朱子学によって「優越思想」に染まっていった「皮肉」/ 明治最大の課題「不平等条約の改正」を目論み繰り広げられた「鹿鳴館外交」/ 大隈重信が条約改正の突破口に考え出した「外国人判事の登用」という奇手 ほか)/ 第3章 大日本帝国の試練2 台湾および朝鮮統治—「同化政策」の成功と誤算(閔妃虐殺を「救国の快挙」と主張する元反日韓国人作家金完燮/ 改革派を弾圧し守旧的な政治を断行した閔妃は「韓国近代化のガン」/ 言論の自由より「先祖の名誉」が優先する朱子学社会 ほか)

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