江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学 ちくま文庫 / 小谷野敦


江藤淳と大江健三郎 戦後日本の政治と文学 ちくま文庫 / 小谷野敦

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1,045 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細大江健三郎と江藤淳は、戦後文学史の宿命の敵同士として知られた。同時期に華々しく文壇に登場した二人は、何を考え、何を書き、それぞれどれだけの文学的達成をなしえたのか。また、進歩的文化人=左翼の大江と、保守派文化人=右翼であった江藤の言動から1950年代以降の日本の文壇・論壇とは一体どのようなものだったのかを浮き彫りにする。決定版ダブル伝記。目次 : 第1章 出生—四国の森と海軍一族/ 第2章 出発—華麗なる文壇登場/ 第3章 決裂—反核平和主義と保守回帰/ 第4章 岐路—暴力への志向、学問コンプレックス/ 第5章 沈滞—純文学凋落の中で/ 第6章 ニューアカ・ブーム/ 第7章 栄光と終焉

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敵同士 ニュー 浮き彫り それぞれ ダブル