Albeniz アルベニス / ピアノ作品集 下山静香


Albeniz アルベニス / ピアノ作品集 下山静香

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出荷目安の詳細はこちら商品説明下山静香/アルベニス:ピアノ名曲集旅の思い出 二つのスペイン舞曲、他下山静香さんが弾くピアノには独特の風土感があり、スペイン的な色彩と輝きに満ちている。それは、スペインという土地の風土と人情を知らずには、決して身につかぬ感性である。----------- 逢坂 剛(作家) (ライナーノーツより) 繊細な音色と抜群のリズム感に定評ある下山静香が、通算4枚目となるアルバムでスポットをあてたのは、今年没後100年、来年(2010年)生誕150年を迎えるスペインの代表的作曲家アルベニス。カタルーニャに生まれ、アンダルシアを愛し、故国を熱く思いながらフランスに没したアルベニスのピアノ作品の真髄を、裸足のピアニスト下山静香が、万感の熱い想いを込めて奏でます。 収録したは湯河原の緑の丘陵に位置し、アルベニスが愛したアンダルシアの海岸をも思わせるその眺めはまさに絶景。文字通り総檜づくりのホールと、下山の弾くスタインウェイが織りなすオリジナルな響きは、深く、熱く、時に波のようにうねり、風が吹き抜けます。(ユニバーサルIMS)

収録情報

 アルベニス(1860-1909)・旅の思い出 op.71・2つのスペイン舞曲 Op.164・タンゴ ニ長調  「エスパーニャ、6つのアルバムリーフ」より ・グラナダ 「スペイン組曲」Op.47 より ・プレルーディオ ・セギディーリャス 「スペインの歌」Op.232より 下山静香(ピアノ) 録音: 2009年10月19日‐21日 檜チャリティ-・コンサートホール (神奈川県湯河原)

下山静香

桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学卒業。同室内楽研究科修了。99年、文化庁派遣芸術家在外研修員として渡西、故R.M.クチャルスキのもとで研鑽、バロックから現代までスペインピアノ音楽の主要作品をレパートリーとする。 その後マーシャル音楽院にて故A.デ・ラローチャ、故C・ブラーボ(モンポウ夫人)、C.ガリガに師事。アランフェス、マドリード、バルセロナ他に招かれリサイタルを行い、「スペインの心を持つピアニスト」と賞される。これまでNHKスペシャル・ドキュメンタリーやドラマにおいてピアノ演奏を数多く担当。NHK・FM「土曜リサイタル」「名曲リサイタル」、NHK・TV「首都圏ネットワーク」NHK-BS「ぴあのピア」 TBS-BS「本と出会う」、フランス国営放送ラジオなどに出演。 仙台クラシックフェスティバルでのモーツァルト・ピアノソナタ全曲シリーズに出演。室内楽にも定評があり、チェコ三重奏団、ウィーン・ヴィルトゥオーゾ、チェコフィルハーモニー六重奏団などと共演している。現在、スペインとラテンアメリカの室内楽を発掘・紹介する主宰シリーズ第2弾が進行中。03年帰国以来、幅広いレパートリーと柔軟な感性を持つピアニストとして各地で演奏活動を展開。 クラシック音楽界にあって、執筆・翻訳・朗読・舞踊とマルチにこなすユニークな存在として注目を浴びる。東京藝術大学・音楽環境創造科、桐朋学園大学各非常勤講師

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