出荷目安の詳細はこちら内容詳細サッカーは「大衆のためのアヘン」なのか?偏狭なナショナリズムを超え出て、サッカーは新たな連帯の地平を切り拓くのか?ヨーロッパ、南米、アフリカ…、世界各地からひろい集められた無数の声が、この魅力あふれるスポーツの歴史と華やかなサッカービジネスの裏側、フットボールを心から愛する人たちの多様な実践を描き出す。ラジカル・フットボーリズム入門、決定版。目次 : 第1章 歴史—「サッカーは労働者階級のスポーツ」の真実と伝説/ 第2章 サッカーに関するラジカルな議論(サッカーと政治/ サッカーは「大衆のためのアヘン」か?/ ナショナリズムとセクタリアニズム/ サッカーファンと暴力/ サッカーの商業化と「ニューフットボールエコノミー」/ サッカー文化における偏見)/ 第3章 プロサッカーへのラジカルな介入(抗議の場としてのサッカー/ 社会的公正を求める運動とサッカー/ ラジカルな個人/ ラジカルなサポーター/ 企業クラブに替わるファンの共同運営クラブ)/ 第4章 オルタナティブサッカーの文化(グラスルーツやアンダーグラウンドのサッカーカルチャー/ ラジカルのためのサッカー)