逆説の日本史 15 近世改革編 小学館文庫 / 井沢元彦 イザワモトヒコ


逆説の日本史 15 近世改革編 小学館文庫 / 井沢元彦 イザワモトヒコ

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935 円 (税抜き)

出荷目安の詳細はこちら内容詳細経済政策に疎かった8代将軍徳川吉宗がなぜ「名君」と呼ばれるのか?経済重視政策を推し進めた田沼意次はなぜ「悪人」とされたのか?商業を軽視した朱子学に呪縛された江戸幕府の闇に迫り、歴史の真相を暴く!名古屋の経済振興を進め、繁栄された尾張藩主徳川宗春が失脚した理由、「田沼賄賂伝説」をでっち上げた松平定信政権、「幻の11代将軍」徳川家基暗殺疑惑、さらには薩摩の芋焼酎を生んだサツマイモ普及の背景など、教科書では決して教わることのない知られざる歴史が明かされる。目次 : 第1章 徳川幕閣の展開と改革1 六代将軍家宣の新政編—側用人を重用した権力機構(「談合社会」だからこそボトムアップ型内閣にした家康/ 綱吉政治の「側用人システム」を活用した“後継者” ほか)/ 第2章 徳川幕閣の展開と改革2 八代将軍吉宗の支配編—「改革の英雄」の実像を暴く(一大名にさえ成り得なかった四男・吉宗の「強運」/ 最初に取り組んだ「新井白石の否定」と「綱吉への回帰」 ほか)/ 第3章 徳川幕閣の展開と改革3 将軍吉宗vs尾張宗春編—経済政策にみる明と暗(吉宗の失政を批判した尾張徳川家第七代当主・徳川宗春/ 芝居見物を自由化した宗春の商都・名古屋活性化計画 ほか)/ 第4章 徳川幕閣の展開と改革4 田沼意次vs松平定信編—「幕府をつぶした男」と「天皇」の復活(荻原重秀・尾張宗春・田沼意次を「極悪人」にする「貴穀賎金」政治/ 学界の定説「田沼は賄賂大好きの悪徳政治家」という偏見 ほか)

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