いにしえの緋色、香り、本物の華燭をいまここに 線香花火 長崎ぶらぶら(12本入)

10P_0702花火


いにしえの緋色、香り、本物の華燭をいまここに 線香花火 長崎ぶらぶら(12本入)

花火のお店 立岩商店

1,100 円 (税抜き)

大きさ 27cm いにしえの緋色、香り、本物の華燭をいまここに。 今では貴重な純国産の線香花火です。長崎さるく博’06にちなんで製作いたしました。 1つ1つ丹念に職人が仕上げておりますので、市販のものと比べ、玉が大きく、落ちにくいのが特徴です。また、松葉(火花)も大きく広がります。 打上げ花火「長崎ぶらぶら」もございます。 価格 1000円(税込1050円) 純国産   手造り線香花火 「長崎ぶらぶら」 商品コード  4124    線香花火「長崎ぶらぶら」    
*12本入り    大きさ   27cm 価格  1,000 円    (税込1,050円)
*手作りのため、生産数量に限りがありますでご了承ください。
*打上げ花火「長崎ぶらぶら」はこちら
*お得な「長崎ぶらぶら」セットはこちら
*「大江戸牡丹」はこちら 長崎さるく博’06を記念してお創りいたしました。 あの小さな火の玉から飛び出す大きな松葉花火・・・ 消えそうで消えない可憐で優しく、どこか懐かしい線香花火・・・  この素晴らしい花火を復活させ、残したいという想いから、この「長崎ぶらぶら」を誕生させました。 いにしえの緋色、香り、本物の華燭をいまここに なかにし礼氏の直木賞授賞小説「長崎ぶらぶら節」 その物語の最初に冒頭に登場するシーン・・・ 吉永小百合が演じる主人公「愛八」が山を越えて長崎に来る途中に、「本河内」という水が美しい山間の場所を通ります。 そこは、水が美しいということもあり、蛍が乱舞するのですが、その蛍は、愛八が愛した男性古賀十二郎(渡哲也)の男の「夢」と、愛八の「愛」を連想させ、まるで、2人が蛍となって舞い踊っているように感じます。 そんな、2人の気持ちを形にしたく、線香花火「長崎ぶらぶら」は誕生しました。 ハタ揚げぶらり、 くんちでぶらり、 丸山ぶらり、 長崎ぶらぶら。 男の無限の夢蛍、 女の無償の愛蛍、 長崎のぶらり蛍の、 三つの心が交わって、ぶらりと舞い踊る。 手造りならではの、丁寧な仕上がりをご覧ください! 職人が真心込めて、丁寧に製作しております。 線香花火の一番大事な先端は、高級な書道の筆のように揃っており、見ていて、すがすがしさを覚えます。 手持ちの部分は、淡い蜜柑色に仕上げました。 先端については、当初、もっと濃い紺にしたかったのですが、グラデーションのある色も素敵で、今期分については、写真の色でいくことに決めました。(来期未定)   日本の線香花火が、幻になりつつあるのには、理由があります・・・ それは、1つに原料集めに大変な苦労があることです。練った火薬の量は莫大なもので、ようやく、昔の線香花火の火らしく燃える原料にたどりつきました。 2つめには、人件費の問題です。中国産の線香花火が、1本3円ぐらいですが、到底、日本で生産しますと、給料が払える価格ではなく、どうしても高くなってしまうんですね。しかし、中国も現在は、人件費が上がっており、近い将来、中国産の線香花火の値上がりも予想されます。 3つめは、線香花火をつくる(よる)職人さんが、高齢化でいなくなっていることです。線香花火は、単に原料を包むだけでは、昔の記憶にある火の玉は創れません。配合・より・巻きの強さなど様々な小さなことが大きく影響するので、長年の勘が重要な部分を占めるからです。   長崎さるく博’06を記念してお創りいたしました。
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