版画/木版画 筆塚稔尚 漂泊の境界―2 現代アート 抽象 送料無料

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版画/木版画 筆塚稔尚 漂泊の境界―2 現代アート 抽象 送料無料

ギャラリーファインアート

88,000 円 (税抜き)

作家名筆塚稔尚作品名漂泊の境界—2種類版画/木版画作品サイズ640×435mmフレームサイズ845×635mmフレーム仕様木製額作品価格\55,000フレーム価格\25,000納期約10〜20日送料無料代引手数料無料
※フレーム色見本の写真からご希望の色をお選びください
※当商品のフレームは専門の額縁職人が作品に合わせて一点ずつ手作りで製作する木製の高品質フレームです。
※設置風景写真は参考イメージです(販売商品のフレームはこの写真とは異なります)筆塚稔尚 1957 香川県生まれ。1981 武蔵野美術大学 造形学部油絵学科卒業。1983 東京芸術大学 大学院 美術専攻科修了。1989-90 客員研究員/カナダ政府奨学金、アルバータ州立大学、カナダ。00-01 文化庁在外研修員 ポーランド滞在。

私の絵

私の絵には二つの柱があります。ひとつは「心」という見えない意識を様々な形を借りて抒情的に現した絵。もう一つは「心」をひとつの「器」や「型」になぞらえ、その留まらないありさまを色にたとえて現したものです。 柱といっても裏と表、右と左のようなもので、心の揺らぐ振れ幅のようなものです。 一見全く別の作者の様に思われてしまう私の絵ですが、これは長い間に自分が描き残したいものは「心のありさま」ということに気付いたからです。それは「むらぎも」という一語に出会ったことで確信に変わりました。 「むらぎも」とは心の枕詞でとても古い言葉。不思議なことに、漠然とした潜在意識が、たった一語に出会うことによってこれほど自由な意識をもたらすとは今まで経験がありません。 だから「心」を絵に現すことができるなら、具象とか抽象という違いは私には些細なことのように思えます。 ただ潜在する妄想が私の体から離れ、絵として描き残せるなら。(筆塚稔尚)

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