ジュヴレ シャンベルタン オー エシェゾークリストフ ブリチェック(赤ワイン ブルゴーニュ)

【クリストフ・ブリチェック】


ジュヴレ シャンベルタン オー エシェゾークリストフ ブリチェック(赤ワイン ブルゴーニュ)

ワインセラー エスカルゴ

8,890 円 (税抜き)

Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン オー エシェゾー クリストフ ブリチェック ワイン名(原語) Gevrey Chambertin Aux Echezeaux Christophe Bryczek タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 グランクリュ「シャルム」に隣接する村名ワイン ジュヴレ・シャンベルタン村の一番南に位置する畑で、隣の畑はグラン・クリュとしても名高いシャルム・シャンベルタンからわずか 3 メートルの畑で手摘み収穫されています。所有面積 1ha、平均年産 6000 本、平均樹齢 35 年、15 ヵ月樽熟後、3 ヵ月ステンレスタンク熟成。40%新樽。ラベルにはリューディ名である”オー・エシェゾー”が記されています。 ブラックチェリー、イチゴ、桑の実、スミレ、バラ、スパイス、バニラ、タバコの香りがする複雑な香りと美しい洗練された味わい。コクがあり、力強く、何よりも豊かなワインで、長くて肉厚なフィニッシュが特徴です。適度な燻香を含む果実味に溢れるスタイルで蜂蜜や黒糖などの甘い芳香も特徴的。パワフルでありながら、ブリチェックらしい滑らかさでしなやかな果実味も含んでいます。ジュヴレは男性的で元々ががっしりとしているのであまり新樽は使われません。樽の焦がしもミディアムで過度な樽のニュアンスがなく、見事にアペラシオンの個性を表現しています。繊細な味のニュアンスを保つために、ノンフィルターで瓶詰めされます。 -リアルワインガイド 91/92点 (今/ポテンシャル) 「ジュヴレならではの黒い土の風味と黒果実香が滑らかに漂っている。黒い風味があり、スミレがあり、鉄分を感じる味わい。柔らかくてふんわりしており、このエレガンスは21年ならでは。」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クリストフ・ブリチェック Christophe Bryczek ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェック氏は1938年、戦禍を逃れるように渡仏しました。 困難な時代を懸命に耐え、ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは 1953 年に創設されました。 ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年よりエドゥアール氏の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。 ブリチェック家は、バチカンの洗礼を受けており、ドメーヌのカーヴの中は教会のような装飾が施されています。 ジョルジュ氏は、敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカルロ・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が、第264代教皇ヨハネ・パウロII世となられた折、ポーランド出身の教皇誕生は、初めてだったことから、大変誇りに思ったそうです。 そこでヨハネ・パウロII世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。 こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世」は生まれました。 これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。ヨハネ・パウロ2世(1920〜2005)は死後、聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオロジックで有機肥料を使用します。 除草剤など化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるので、それとは違うアプローチを模索し続けています。 厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。 (ブドウ樹一株あたり、収量は6〜8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。 古樹のブドウをふんだんに使い、古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。 凝縮感のある味わいと芳醇で強烈な香りを持つワインは十数年の熟成が十分に可能です。 クリストフ氏の代になり、エレガントで優美なスタイルへと変わりつつあり、新たに多くのファンを世界中で増やしています。

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