カテゴリ 赤ワイン ロゼワイン スパークリングワイン・シャンパン ノンアルコール 飲み比べセット その他 ビオディナミ栽培で造り出す、年間生産量僅か3,500本のアリゴテ。美しいミネラル感と複雑なアロマが魅力。 ワイン通販 エノテカ楽天市場店 4,620 円 （税抜き） 商品の紹介 ドメーヌ・デ・ランブレイ元醸造責任者が手掛ける新ドメーヌ ボリス・シャンピイ氏 コート・ド・ボーヌ地区ポマール村の西側斜面を登った上に位置するナントゥー村に本拠地を置く、ドメーヌ・ボリス・シャンピィ。ドメーヌの歴史は1984年よりディディエ・モンショヴェ氏が0.5haの小さなワイン畑を購入したところから始まります。 彼は自社での瓶詰めを開始した1989年からビオディナミ栽培を取り入れ、ブルゴーニュの有名生産者であるドメーヌ・ルフレーヴやコント・ラフォンと同じくブルゴーニュのビオディナミ先駆者といえる存在。彼のドメーヌは、フランス政府が認めたビオディナミ栽培の代表的な認証機関デメテールにブルゴーニュのドメーヌとして始めて認定されました。また、ドメーヌを創業する前はブルゴーニュの醸造コンサルティング会社に勤め、他の優良ドメーヌを指導。醸造においてもブルゴーニュを代表する一人です。 そして2020年には、 ディディエ氏は2019 年ヴィンテージをもって35年続いたドメーヌを閉じ、ボリス・シャンピィ氏がドメーヌ・ボリス・シャンピィを設立。彼はボルドー大学を卒業した後、ジャン・ピエール・ムエックス社に入社。その後カリフォルニアのドミナス・エステートで10年働き、ブルゴーニュのルイ・ラトゥールやドメーヌ・デ・ランブレイでドメーヌ部門の醸造責任者を務めたという華々しいキャリアの持ち主です。 ボリス氏は2000年代にカリフォルニアで開催されたバークレー大学にて、有機農業の研究者ミゲル・アルティエリ氏の会議に出席。彼の講演に深い影響を受け、新しくドメーヌ・ボリス・シャンピィとして生まれ変わった彼のドメーヌでは、ビオディナミなどディディエ氏の“自然と寄り添うワイン造り”を引き継ぎながら、より磨きのかかった彼のスタイルを確立させています。 大きな可能性を秘めた地で自然にこだわるワイン造り ドメーヌが位置するオート・コート・ド・ボーヌは、コート・ド・ボーヌ地区の西側、標高280～450mの丘陵地に位置する産地。「オート」はフランス語で「高い、上の方」を意味し、コート・ド・ボーヌ地区の丘陵よりも標高が高いことからこう名付けられています。 この地に大きな可能性を信じるボリス氏は「近年の急激な気候変動に、この“オート・コート・ド・ボーヌの標高の高さ”がカギ」と語ります。高い標高により生まれる冷涼さが、引き締まったキレのある酸と、ブルゴーニュワインの真骨頂とも言える繊細なアロマと十分な果実味をもたらし、上質なワインが生まれるのです。 また、ブルゴーニュの中でもコート・ドールの地価高騰やブルゴーニュワイン自体の価格上昇が激しい昨今、ボーヌのワインは据え置き気味。そのためブルゴーニュワイン愛好家が特に注目しているのが、このオート・コート・ド・ボーヌなのです。 そんな将来性の溢れる土地で、ドメーヌ・ボリス・シャンピィが目指すものはとてもシンプルです。それは「オート・コート・ド・ボーヌの個性を際立たせるワインを造る」ということ。区画ごとの微小な気候条件の違いやブドウの育成環境をワインに表現することを大切にしています。 テロワールの個性を活かしたナチュラルでエレガントなアリゴテ アリゴテはブルゴーニュを原産とする白ブドウ品種。ブルゴーニュ地方では、ほとんどの畑にピノ・ノワールとシャルドネが植えられていますが、畑の6％をアリゴテの畑が占めています。そんなアリゴテの起源は、ブルゴーニュの主要品種であるピノ・ノワールが関係。ピノ・ノワールとグーエ・ブランという品種の交配で誕生した白ブドウ品種で、シャルドネやガメイなどと起源が共通していることでも有名です。あまり目立たないブドウ品種ですが、ブルゴーニュの他品種とも深い繋がりを持っているブドウ品種となっています。 その中でも「ドレ」はフランス語で「金色」を意味し、独特な金色の粒を呈した「金のアリゴテ」と呼ばれており、リッチなミネラルと豊かなボディでアリゴテの中でも他とは一線を画す味わいです。セレクション・マッサルは、畑のブドウ樹から優れた樹を何種類か選び、台木に接ぎ木して育てていく方法。自分の畑に合った優秀な樹が代々継続して畑で育っていくというメリットがあります。 こちらのブルゴーニュ・アリゴテ・ドレ・セレクション・マッサルは、年間生産量僅か3,500本のキュヴェ。オート・コートの標高400m以上の複数の畑で収穫したブドウを使用しています。 手摘みで収穫されたブドウは、ステンレスタンクとオーク樽にて発酵。その後古樽で澱と共に12ヵ月間、更にボトリング前にステンレスタンクにて数ヵ月間の熟成を行ってリリースされます。 複数の畑で収穫したブドウの個性が折り重なった複雑なアロマが、丁寧な樽とタンクの使い分けによって表現されたアリゴテ。柑橘類、桃、焼きたてのパンなど、複雑なアロマが広がります。口当たりは滑らかかつエレガントで、美しいミネラルの活力が魅力。料理と合わせるなら、アペリティフから魚介類の盛り合わせ、スモークサーモンやチーズなどと相性抜群です。 2021 BOURGOGNE ALIGOTE DORE SELECTION MASSALE / DOMAINE BORIS CHAMPY ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。 この商品の詳細を調べる ビール・洋酒 » ワイン » 白ワイン ブルゴーニュ カリフォルニア MASSALE BOURGOGNE CHAMPY
ビオディナミ栽培で造り出す、年間生産量僅か3,500本のアリゴテ。美しいミネラル感と複雑なアロマが魅力。 ワイン通販 エノテカ楽天市場店 4,620 円 （税抜き） 商品の紹介 ドメーヌ・デ・ランブレイ元醸造責任者が手掛ける新ドメーヌ ボリス・シャンピイ氏 コート・ド・ボーヌ地区ポマール村の西側斜面を登った上に位置するナントゥー村に本拠地を置く、ドメーヌ・ボリス・シャンピィ。ドメーヌの歴史は1984年よりディディエ・モンショヴェ氏が0.5haの小さなワイン畑を購入したところから始まります。 彼は自社での瓶詰めを開始した1989年からビオディナミ栽培を取り入れ、ブルゴーニュの有名生産者であるドメーヌ・ルフレーヴやコント・ラフォンと同じくブルゴーニュのビオディナミ先駆者といえる存在。彼のドメーヌは、フランス政府が認めたビオディナミ栽培の代表的な認証機関デメテールにブルゴーニュのドメーヌとして始めて認定されました。また、ドメーヌを創業する前はブルゴーニュの醸造コンサルティング会社に勤め、他の優良ドメーヌを指導。醸造においてもブルゴーニュを代表する一人です。 そして2020年には、 ディディエ氏は2019 年ヴィンテージをもって35年続いたドメーヌを閉じ、ボリス・シャンピィ氏がドメーヌ・ボリス・シャンピィを設立。彼はボルドー大学を卒業した後、ジャン・ピエール・ムエックス社に入社。その後カリフォルニアのドミナス・エステートで10年働き、ブルゴーニュのルイ・ラトゥールやドメーヌ・デ・ランブレイでドメーヌ部門の醸造責任者を務めたという華々しいキャリアの持ち主です。 ボリス氏は2000年代にカリフォルニアで開催されたバークレー大学にて、有機農業の研究者ミゲル・アルティエリ氏の会議に出席。彼の講演に深い影響を受け、新しくドメーヌ・ボリス・シャンピィとして生まれ変わった彼のドメーヌでは、ビオディナミなどディディエ氏の“自然と寄り添うワイン造り”を引き継ぎながら、より磨きのかかった彼のスタイルを確立させています。 大きな可能性を秘めた地で自然にこだわるワイン造り ドメーヌが位置するオート・コート・ド・ボーヌは、コート・ド・ボーヌ地区の西側、標高280～450mの丘陵地に位置する産地。「オート」はフランス語で「高い、上の方」を意味し、コート・ド・ボーヌ地区の丘陵よりも標高が高いことからこう名付けられています。 この地に大きな可能性を信じるボリス氏は「近年の急激な気候変動に、この“オート・コート・ド・ボーヌの標高の高さ”がカギ」と語ります。高い標高により生まれる冷涼さが、引き締まったキレのある酸と、ブルゴーニュワインの真骨頂とも言える繊細なアロマと十分な果実味をもたらし、上質なワインが生まれるのです。 また、ブルゴーニュの中でもコート・ドールの地価高騰やブルゴーニュワイン自体の価格上昇が激しい昨今、ボーヌのワインは据え置き気味。そのためブルゴーニュワイン愛好家が特に注目しているのが、このオート・コート・ド・ボーヌなのです。 そんな将来性の溢れる土地で、ドメーヌ・ボリス・シャンピィが目指すものはとてもシンプルです。それは「オート・コート・ド・ボーヌの個性を際立たせるワインを造る」ということ。区画ごとの微小な気候条件の違いやブドウの育成環境をワインに表現することを大切にしています。 テロワールの個性を活かしたナチュラルでエレガントなアリゴテ アリゴテはブルゴーニュを原産とする白ブドウ品種。ブルゴーニュ地方では、ほとんどの畑にピノ・ノワールとシャルドネが植えられていますが、畑の6％をアリゴテの畑が占めています。そんなアリゴテの起源は、ブルゴーニュの主要品種であるピノ・ノワールが関係。ピノ・ノワールとグーエ・ブランという品種の交配で誕生した白ブドウ品種で、シャルドネやガメイなどと起源が共通していることでも有名です。あまり目立たないブドウ品種ですが、ブルゴーニュの他品種とも深い繋がりを持っているブドウ品種となっています。 その中でも「ドレ」はフランス語で「金色」を意味し、独特な金色の粒を呈した「金のアリゴテ」と呼ばれており、リッチなミネラルと豊かなボディでアリゴテの中でも他とは一線を画す味わいです。セレクション・マッサルは、畑のブドウ樹から優れた樹を何種類か選び、台木に接ぎ木して育てていく方法。自分の畑に合った優秀な樹が代々継続して畑で育っていくというメリットがあります。 こちらのブルゴーニュ・アリゴテ・ドレ・セレクション・マッサルは、年間生産量僅か3,500本のキュヴェ。オート・コートの標高400m以上の複数の畑で収穫したブドウを使用しています。 手摘みで収穫されたブドウは、ステンレスタンクとオーク樽にて発酵。その後古樽で澱と共に12ヵ月間、更にボトリング前にステンレスタンクにて数ヵ月間の熟成を行ってリリースされます。 複数の畑で収穫したブドウの個性が折り重なった複雑なアロマが、丁寧な樽とタンクの使い分けによって表現されたアリゴテ。柑橘類、桃、焼きたてのパンなど、複雑なアロマが広がります。口当たりは滑らかかつエレガントで、美しいミネラルの活力が魅力。料理と合わせるなら、アペリティフから魚介類の盛り合わせ、スモークサーモンやチーズなどと相性抜群です。 2021 BOURGOGNE ALIGOTE DORE SELECTION MASSALE / DOMAINE BORIS CHAMPY ※ 画像はイメージの為、実際の商品と若干異なる場合がございます。 この商品の詳細を調べる ビール・洋酒 » ワイン » 白ワイン ブルゴーニュ カリフォルニア MASSALE BOURGOGNE CHAMPY
