粘土のような不思議なプラスチック FORMcard フォームカード
1,000 円 （税抜き）
名刺サイズの魔法のカード バイオプラスチック
お湯に浸すと柔らかくなり粘土のように形成可能なカード状バイオプラスチックです。 壊れた物を修復する際には一般的には接着剤を使われますが、高価で強力な接着剤を使っているにもかかわらずすぐに接着面が剥がれてしまったという経験も少なくないと思います。 接着剤は物と物の間にある空気の流入を遮断して、真空に近い状態を作りだすため、接着する素材によっては接着面に空気がはいり、横から力が加わった場合には簡単に剥がれてしまう可能性があります。 しかし、FORMcardは接着すると言うより接着面を広くカバーするように使うため、加わった力は接着面をカバーしたFORMcardが分散し接着面をしっかり保護するので、接着剤ではつきにくいものでも接着する事が可能です。 デンプンを原料とするバイオプラスチックのため、土に埋めると微生物によってすべて分解される生分解性のプラスチックなので地球環境に優しい素材となっています。 デンプンが原料のため、すべて非毒性なので食器の補修に使っても心配ありません。 主原料の性質から何度でも再利用が可能です。 数多くのカラーラインナップがあるので、オリジナルの小物やグッズを作るのにもバラエティーに富んでいます。 カードサイズなので財布やポケットに 1 枚入れておくだけで可能性は無限大に広がります。 いつでもどんな時でもリペアが可能です。きっと、さまざまなシーンで「持っててよかった」と活躍することでしょう。 陶磁器の補修、ハンガーフック、キッチンツールのフック、グッズに「取っ手」を付ける、 雨の日に外出先で壊れてしまった傘を修理できたりと多彩な用途が広がります。 加熱により柔らかくなり加工することができます。容器にお湯を張った中に浸して加熱します。 湯の温度は、沸騰に近い93度以上は避けてください。加工しやすい温度は80度前後となります。 湯に浸して30秒ほどで柔らかくなってきます。 60度くらいの低い湯温ですと中心部まで柔らかくなりませんので、80度前後の湯温は必要です。 やけどを避けるために熱い湯を扱う際にはスプーンやフォークなどを用いるか、ゴム手袋を利用するなどしてください。 FORMcardは熱可塑性（※）プラスチックの驚くべき力を発見したイギリス人Peter Marigold氏によって発明されました。 Marigold氏は、通常、粒状の形で供給される熱可塑性物質を、有用な形にできないかを研究していました。 長年の研究の結果、初心者からベテランユーザーまで誰にでも使いやすく、小さなサイズのFORMcardを発明しました。 現在世界中のお客様にご愛用いただき、各国メディアでも特集され話題沸騰中です。
※熱可塑性（ねつかそせい）とは、常温では変形しにくいが、加熱すると軟化して成形しやすくなり、冷やすと再び固くなる性質のこと。