中国端渓硯 麻子坑 樹木をモチーフにした硯です
中国広東省広州に、肇慶という町に注ぐ谷川を端渓(たんけい)といいます。この場所で掘り出される原石が端渓硯になります。紫色を基調にした美しい石で、細かい彫刻にも向き、様々な意匠の彫刻を施した硯も多く見られます。端渓硯の価値は磨墨液が持つ発墨の範囲の広さや良さです。端渓の一帯では多くの抗が開かれていますが、中でも麻子坑はとても有名な坑です。本商品は樹の根をモチーフにした硯です。堂部分に樹の洞のような窪みが有ります。側面は寿僕のような彫刻がなされています。
商品詳細
・コード 93-6-37・サイズ(本体) 幅14cm×奥行20cm×厚み5cm・重量(本体) 約2869g・中国製※1990年代に輸入したものです。経年によりシミや汚れなどがございますが中古品ではございません。
※木製のカバーをお付け致しますが、乾燥によりひび割れや傷などがある場合がございます。予めご了承頂けますようお願い致します。
※上記予めご了承頂き、気になる方はこちらの店舗にて現物をご確認の上でご購入頂けますようお願い致します⇒中国貿易公司 中華街一号店2.0中国文房四宝