【この地を象徴する「力強いピノ・ノワール」】
産地ニュージーランド > セントラル・オタゴ生産者プロフェッツ・ロック品種ピノ・ノワール 100%英字Prophet’s Rock Home Vineyard Pinot Noirおすすめ料理ラム肉のステーキ、フォアグラのソテー、サーモン飲み頃温度13 - 15℃おすすめグラスブルゴーニュグラス評価パーカーポイント92+点(2018VT)、93点(2015VT)内容量750mlJANコード9421900154906輸入元GRN《セントラル・オタゴについて》 ニュージーランドの南島、その最南端に位置する生産地「セントラル・オタゴ」。ほとんど南半球の最南端の産地といえます。 ニュージーランドは全体として海洋性の穏やかな気候なのですが、内陸部にあるセントラル・オタゴに関しては大陸性気候。昼夜の寒暖差も夏と冬の寒暖差も大きく、ニュージーランドで一番寒くて一番暑い産地です。 日照時間が非常に長いため、ブドウはしっかりと熟します。果皮もやや厚くなり、しっかりとタンニンを感じるものも多いです。この「ホーム・ヴィンヤード」はその特徴をよく表しています。 《生産者について》 プロフェッツ・ロックのオーナー醸造家はポール・プジョル氏。ロワールのアンリ・ブルジョワやアルザスのメゾン・クンツ・バーで修業を積み、2009年にはコント・ジョルジュ・ド・ヴォギュエでも醸造を手がけました。 その縁でヴォギュエの元醸造長フランソワ・ミエ氏と親交を深め、コンサルタントをしてもらっています。ミエ氏の息子が修業に来ていたこともあるんだとか。 上質なピノ・ノワールだけでなく、アルザス品種やシャルドネもセントラル・オタゴを代表する品質でつくりあげます。 《このワインについて》 プロフェッツ・ロックが1999年の設立当時からあった畑で、このホーム・ヴィンヤードの中に「オー・アンティボード」や「レトロスペクト」用の区画があります。 セントラル・オタゴらしい風味の詰まった力強いピノ・ノワールで、ヴィンテージによりますがアルコール度数が14%を超えるときもあります。 《テイスティングノート》 ラズベリーやチェリーの豊かな香りにいくつかのスパイスを思わせるニュアンス。緻密な口当たりは決してとげとげしくなく、シルクのような滑らかさ。酸味の量は明らかにカリフォルニアのものとは違い、この地ならではのピノ・ノワールを感じさせてくれます。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 分類記号: 甲33丁N戊N己N フルボディ 辛口 子4酉18≪関連カテゴリ≫西1