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若い頃から樹肌が白くなる 千草園芸 9,900 円 (税抜き) ※写真は見本品です。 写真は24年4月29日に撮影しました。季節によって状態は変化します。244e-u 通常のシラカバは、幹がある程度太くならないと白くなりませんが、 こちらの品種は若木のうちから幹が白くなるシラカバです。 枝も白くなります。 樹形も綺麗です。シラカバ(白樺) 分類カバノキ科カバノキ属 学名Betula platyphylla 原産東アジア北部 ヒマラヤ(ジャクモンティー:近縁種) 別名シラカンバ 開花4月〜5月 成木5m〜12m 用途庭木等 シラカバは、日本では北海道や信州など涼しい気候の地域に自生する白い幹で知られている木です。 暖地で栽培すると幹が白くなりにくいのですが、ヒマラヤ原産のジャクモンティーBetula utilis ‘Jaquemontii’は幼木のうちから幹が白くなり、さらに白さが際だつ人気品種です。従来のシラカバは幹の直径が3〜5cm位にならないと白くならないのですが、直径1cmくらいから白くなるのが特徴です。 また、ジャクモンティーは九州(沖縄、南西諸島を除く)などの暖地でも(細いうちから幹が白くなり)植栽が可能です。 (植え付け) 落葉樹は落葉期に移植することが望ましいのですが、秋から冬に移植してあるものは春からは細かな根が出ていますので、春から夏でも移植は可能です。 腐葉土などの有機質を土に混ぜ込んで、深植えにならないように植えつけます。夏に植える場合は根穴にたっぷり水を入れて腐葉土を加えた用土を混ぜてどろどろにした穴に根鉢を沈めるように植えてください。植え終えた後は支柱を3本立てて、しっかりと固定します。 直射日光が根元に直接当たる場所では土の高温は根を弱らせ、木を枯らす原因になります。必ずバークなどを厚めに敷き詰め地温の上昇をなくしてやることが大切です。 (栽培上の注意)水遣り 植えつけてから、最初の夏越しが大変重要です。根が十分に伸びていないことで水枯れを起こすことが多いからです。水枯れを起こすと、葉が周りから枯れこんでます。 一度乾燥した土は水を与えても浸透しないことが多く、周りに流れたり、下にしみこむ水の道を作って地中に浸透してしまい、必要な地中の用土に水がいきわたらないことが多いのです。少しは回復しても翌日(晴天)になればまた水枯れを起こしては枯れこみが少しづつ大きくなっていきます。 これをなくすためには植え込み時に十分な腐葉土などの有機質を土に加えておき、土の保水力を高めておくことが大切です。保水力の大きい土に植えた木は根の生育も早く水を与えるとすぐに木が吸収して回復が早くなります。水は日に何度も与えるのではなく、太陽が沈んでから時間をかけて十分に与えるほうが効果的です。 生長が早く、丈夫な樹木ですが、暖地では幹にテッポウムシ(カミキリムシが樹皮下に産卵し、孵化した幼虫が幹を食害することがありますので注意が必要です。 幹からおがくずが出ていたら、穴を見つけ、殺虫剤を入れます。 早期発見で被害を防ぐ他、最近、予防の方法が確立されました。暖地で栽培するには大変有効な方法です。 テッポウムシ対策はこちらをご覧ください。 この商品の詳細を調べる 花・ガーデン・DIY » ガーデニング・農業 » 植木 utilis カミキリムシ テッポウムシ 1cmくらい Jaquemontii