「豪華でエキサイティング」(トーマスブラウン) オーパスワンに肉薄パーカー97点生産者 コストパフォーマンス絶大 送料無料に最大ポイント10倍も
8,990 円 （税抜き）
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ゴルフコンペ景品・ベスグロ・参加賞・バーディ賞・忘年会・新年会・記念品トーマス・ブラウンのカベルネ・ソーヴィニヨンで最安級も、妖艶な風味と密度高く詰め込まれた独特の旨味はここでも健在。 造り手が「1本150ドル以上のロットから成る」と述べる穴場的ナパ カベルネ・ソーヴィニヨン造りで世界最高峰に君臨するトーマス・ブラウンと、ナパ・ヴァレーの有力ヴィンヤードを栽培管理で支える気鋭のグロワー、マット・ハーディンがタッグを組む! 《キャッターワウル》 カベルネ・ソーヴィニヨン “ナパ・ヴァレー” ← なんとも風変わりなラベルですが、中身はいたって質実剛健です。 (ラベルの挿絵は、カリフォルニアに生息するピューマ) シュレーダーやリヴァーズ・マリーで空前絶後の高評価ラッシュを続ける当代きってのカベルネ・マスター、トーマス・ブラウンの作に、マイバッハ、アウトポスト、プリドウォーカーがあります(全て100点評価)。 それらワイナリーが得たパーフェクト評価を、ヴィンヤード管理の面から支えた人物が栽培家のマット・ハーディン氏であり、二人は15年以上にわたり一緒に働いた関係から、互いの強みを生かしたワイン造りを志し、新たなプロジェクト起こしました。■万円級が並ぶトーマス・ブラウンのカベルネで最安級ですが、アントニオ・ガローニに「なんというワイン」と言わしめ、ワインアドヴォケイトでは最高峰の称号「エクストラオーディナリー -Extraordinary-」を得るほどの造り手です。(パーカーポイントとガローニのいずれも97点に達する)
■トーマス・ブラウン概要 -Thomas Rivers Brown ワインアドヴォケイト(WA)とワインスペクテイター(WS)の二大批評媒体が、創刊より批評対象としたワインは計50万超。過去数十年に亘るそれら膨大な数の中から、ロバート・パーカー氏(WA誌創刊者)とジェームズ・ラウビー氏(WS誌シニアエディター)の双方が共に確定パーフェクトスコア(RP100/WS100)を献上したワインは、世界を対象としても2銘柄限り。シュレーダー CCSとOld Sparkyのみに留まる。 その躍進を語る際に欠かせぬ人物がトーマス・ブラウン。神の領域にも準えられる浮世離れの功績は、氏の才腕より現実化とされた。 トーマス・ブラウンの生業はフリーの醸造家。 シュレーダーに等しくナパはオークヴィル地区のマイバッハでもフルマーク成就(RP100@Maybach)｜ハウエル・マウンテン地区で伝統ある畑を所有するアウトポストも氏の醸造。(RP100@Outpost)｜ジョーンズ・ファミリー(Jones Family)ではハイジ・バレットよりヘッドワインメーカーを。同様にラウンドポンド(Round Pond)ではプランプジャック(Plumpjack)やシャペレー(Chappellet)を手掛けたナパの重鎮、ケアリー・ゴットから同職位を継承。NVVオークションを賑わせる高額落札組のアロフト(ALOFT)やキンセラ(Kinsella)も彼の作。また、醸造を担う先の一つにおいては特定のレストラン専用となるワインを手掛け、相応に抑制の効いた酒質を醸し出すとは彼の知られざる一面。(キアレロ -Chiarello-) 自身のレーベル、リヴァーズ・マリーではブルゴーニュワインも加わる。 そのピノ・ノワールに対しアントニオ・ガローニは、｢カベルネにも引けをとらず出来が良い｣と述べられるなど、クオリティは紛れもなく傑出。ガローニ主宰のヴィノス(VINOUS)では、リヴァーズ・マリーのピノ・ノワールが歴代初となる確定100点評価の座を射止めたばかりか、英国デキャンター誌でも最高評価のピノ・ノワールに選ばれている。 ｢ナパとソノマの様々なテロワールを熟知する人物｣とも語られるが、その理由として、フリーの醸造家であるが故に幾つものワイナリーに請われ、様々な畑に出向くことからのアドバンテージがある為とも言える。 東海岸の名門ヴァージニア大学出身であるトーマス・ブラウンは、｢醸造学の最高権威UCデイヴィス卒｣といったよくある事例に重なる経歴を持たない。ワイン産業に身を置き数年を経た1997年、ジンファンデルで有名なターリー(Turley)へ参画した折には“ヘレン・ターリーの懐刀”エアレン・ジョーダンに仕えるなど、主としてその手腕は実地で培われた。 彼のワイン造りにおける特色として、自身が哲学とする｢不干渉主義｣(an on-interventionist style)が挙げられる。 一例としてシヌ・クア・ノンのマンフレッド・クランクルがそうであるように、鬼才と呼ばれる醸造家に度々語られる件でもあるが、それはつまり｢人の力量などは自然界の中ではちっぽけな要素に過ぎず、自然の賜物である果実や酵母に向かい合う際には『何をすべきか』の足し算ではなく、『余分なファクターの介在を適宜判断の上、如何にしてそれを回避させるか』の見極め、即ち引き算の考え方を根底に据える。天候に恵まれぬ年も多いブルゴーニュを揶揄してのことか、｢意識を『下』(土壌)に向けるばかりがテロワールではなく、それは『上』(空)にもある。｣と語る時も。 ｢ヒューマン・テロワール｣なる言葉はそれに重なるものか。｢秘めたる自然界の力に委ねることで、結果として息吹を与えられた葡萄は覚醒され、自発的に種々のエレメントを開花させる。｣との考え方こそがそこに合致するものかもしれない。 《キャッターワウル》 カベルネ・ソーヴィニヨン “ナパ・ヴァレー” 「1本150ドル以上するワインに使用する葡萄を手に入れることが出来た。」 ▼ トーマス・ブラウンのコメント 「このカベルネ・ソーヴィニョンナパ・ヴァレーは優れた畑からヴィンテージの特徴を明快に表現するワインを造る事を目指している。1本150ドル以上するワインに使用する葡萄を手に入れることが出来た 。色調は濃い紫。煮詰めたプラム、西洋カリン、ウーロン茶、杉の香りがそれぞれ豊かに折り重なる。口に含むと、芯にある濃密なダークフルーツを活き活きとした赤果実が彩り、ブラックベリーのペースト、なめし革、カカオニブなどが現れる。ラズベリー、ダークチェリー、ブルーベリーなどの鮮やかな香りが長いフィニッシュに導き、しなやかな口当たりを、きめ細やかで良く溶け込んだタンニンとバランスの取れた酸味がくっきりと縁取る。すぐに飲んでも、しばらくセラーで寝かせても楽しめる。」 カベルネ・ソーヴィニヨン100%｜フレンチオーク100%熟成(新樽50%)
■マット・ハーディン トーマス・ブラウンと共にプロジェクトを起こしたマット・ハーディンは、ナパ・ヴァレーのポープ・ヴァレー地区に1849年から続くヴィンヤード、ハーディン・ランチの6世代目。大学を卒業後、伝説的なグロワー、ラリー・ベッティネリ氏のもとでスリーピングレディ・ヴィンヤードの開発に携わる。その後もヴィンヤード・マネージメントの経験を積んだ後、自分の会社であるハーディン・ヴィンヤード・マネージメントを立ち上げ。2021年の合併を経て、現在はハーディン・クラーク・ヴィンヤード・マネジメントとしてナパ・ヴァレー内に280ヘクタール以上の葡萄畑を管理する。 キャッター・ワウルのワインは、ポープ・ヴァレーのハーディン・ランチとウォレス・ランチ(ハーディン家とは親戚関係)、スタッグス・リープ・ディストリクトのレグシス・ランチ-RegusciRanch-(マットの妻アリシアの実家)からの葡萄を主に使い、他にもトーマス・ブラウンが個人的に関わる畑から調達する時もある。 それら全ての畑はマットが栽培管理しており、収穫期になるとトーマス・ブラウンと共に一通りの畑を歩き回り、葡萄の味を基準に、使用する区画を畝毎に決定し、毎年それぞれのヴィンテージで最高品質のワインを生み出すことを心掛けている。
■ラベルと命名ついて ラベルは18世紀の自然史図鑑に掲載のあるピューマ(American Cougar)の挿絵を元にデザインされている。ワイナリー名のCaterwaulとは、「猫がギャーギャー鳴く声、転じて人がギャーギャー言う、激しくいがみ合う声」という意を持つ。