《ニッケル&ニッケル》 カベルネ・ソーヴィニヨン “シー・シー(CC)・ランチ” ラザフォード, ナパ・ヴァレー Nickel & Nickel Cabernet Sauvignon C.C. RANCH, Rutherford, Napa Valley 750ml ナパバレー赤ワイン カリフォルニアワイン専門店あとりえ 高級

【ファーニエンテ単一畑版@オーパスワン北隣】スケアクロウ,スローンに匹敵するケイマス上方の要注目畑 ロバートパーカー96点生産者 送料590円カルフォルニアワイン


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カリフォルニアワインあとりえ

26,400 円 (税抜き)


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一族の牙城

ファー・ニエンテのシングル・ヴィンヤード部門オーパス・ワンにとって唯一の地続き単一畑銘柄もここから南はハーラン・エステイトの領地を貫き、北に接するはオリジナル ト・カロン。ナパを代表する銘醸畑、かのマーサズにオーパス・ワンのQ&Wブロックも、かつてはここに含まれる一つの畑《ニッケル&ニッケル》 カベルネ・ソーヴィニヨン (ファー・ニエンテ) 1) オーパス・ワンにとって唯一の地続き単一畑、“ジョン・C・サリンジャー” 2) オーパスの飛地区画&マーサズも、嘗ては同一畑であった“ブランディング・アイアン” ここで注目すべきは、上の二種ばかりではありません。見方次第では、一層と惹き付けられる単一畑ワインがあります。それがカベルネ・ソーヴィニヨン “ハイン・ヴィンヤード”。(理由はハインのコーナーにて>>) 三度の米仏銘醸対決で五大ワインに選ばれたハイツのマーサズ。現代カベルネの完成型、ハーラン・エステイト。2000年代半ばにマーク・オーベールの参画で注目を集めたフトーに、ご存知オーパス・ワン。ナパの現代シーンを象徴する畑としては、ロバート・パーカー氏が比類なき「30超」の100点を授けたベクストファー “ト・カロン”もあります。華やかな面々にワールドクラスの品がひしめき合う西側オークヴィル。相応の価格が並ぶ界隈のワインですが、それだけに見落としていませんか?5万円超が珍しくないエリアにあって、ご予算次第では狙い目。相場をかなり下回ります。 上記はファー・ニエンテの頁にある記述です。ファー・ニエンテの創業者、故ギル・ニッケル氏の名を冠す一族の牙城がニッケル&ニッケル。ナパを訪れた方ならご存知でしょう。オーパスの北隣に見える看板、“Nickel&Nickel”がここです。その看板の奥にある自社畑がジョン・C・サリンジャーであり、三方を公道と川に面するオーパスワン・ワイナリーにとっては、唯一の地続きと言える先に位置します。(以下位置関係) 上の画像(下)に明るく見える箇所、全ての畑が嘗ては一筆の土地 そもそも所有権の境界線引きとは人為的な作業。それに連れ産地特性が変化する筈もありません。 西はマヤカマスの段丘下から東のR29号線に至るまで、かのマーサズにオーパス・ワンのQ&Wブロックもかつては一つの畑でした。当時の単一畑が分割を繰り返す中、現在最も広く所有する一族が、ファー・ニエンテを興した故ギル・ニッケル氏の末裔です。(オリジナル ト・カロンは後記参照) ニッケル&ニッケル

一覧

は以下リンク先参照 《ニッケル&ニッケル》 カベルネ・ソーヴィニヨン “C.C.ランチ” ラザフォード ニッケル&ニッケルとファーニエンテの関係は、ボンドとハーラン・エステートのそれにも似る。姉妹間を区別化する要因は「単一品種かつ単一畑」であるか否か。ニッケル&ニッケルのカベルネソーヴィニヨンは、「同品種100%×畑名入り」を原則とする。ブルゴーニュに重なる概念であるが、その理由もかの地に等しくテロワール毎の描写を求める為。西側マヤカマス連山寄り・東側ヴァカ連山寄り・南側海寄り・北側内陸寄り・谷床平坦部・段丘斜面・山並みの上下・川沿い・扇状地等々...多彩な地勢のナパ・ヴァレーには、世界に分布する土壌の内50%以上の種数が認められており、土壌由来の多様性はあらゆる産地に勝る。畑毎の持ち味を表すべく、各種の醸造工程に大きな違いは無い。ニッケル&ニッケルのワインが、「ナパ・ヴァレーの特性を知覚させる教材」と言われる由縁でもある。

畑概要

C.C.ランチ @ラザフォード中央部ヒルサイド イングルヌックを興したグスタフ・ニーバム|その甥に当るジョン・ダニエル(レイル参照)|ボーリュー・ヴィンヤードの創業者ジョルジュ・ドゥ・ラトゥールにボーリューの名を挙げた歴史的な醸造家、アンドレ・チェリチェフ...数々の伝説を残すラザフォード地区にあるCCランチだが、実のところ、当該AVAには高級カベルネにとって疑問符のつくエリアもある。ナパリヴァーの河畔には局所的な低地があり、粘土が極端に増す一部畑には、表土に砂利や小石を見つけることが出来ない。「平面図だけを見れば」との但し書き付きであるが、CCランチが位置する先も川岸。その逆、最有望小地区としては、スケアクロウ -Scarecrow-(西)やスローン -Sloan-(東)を生む東西のヒルサイド界隈が知られる。併せて、ヴァカ連山の崩落によりヴァレーの中に形成される小さな丘の斜面も要注目スポット。ケイマスやフロッグスリープ付近のラザフォード中央部に立つと、河畔の上部に一際迫力ある畑を目にすることが出来る。その畑がクインテッサとCCランチの一部。丘の急斜面に広がる一部区画においては、排水性に秀でる砂利質が増し、ミネラル成分を豊かに含有する大小の岩石も点在する。46haに及ぶCCランチの中から、ニッケル&ニッケルでは高台に属す区画、6haに限り栽培契約を交わす。「ラザフォードの伝統を表すワイン」と標榜する由縁である。

味わい

ナパの歴史に刻み込まれるラザフォードの伝統。それを表す一つが特異なミネラル香の備わり、所謂「ラザフォードダスト」であり、このワインにもその特色が認められる。花々の香りにラズベリー、チェリー、リコリス、バニラ、トーストのアロマ。柔和でふくよか、温かみのある味わいであり清潔感のある余韻が長く続く。フレンチオーク100%(新樽57%)×16ヶ月樽熟成。
※「オーパスワン隣」補足:オーパスに隣接するR29号線沿いの畑はジョン・C・サリンジャーとボンディッド・ナンバーナイン所有のペリッサのみ。裏にあるナパ川の向こうはスワンソン、クロスロードを挟む東側がフランシスカンの畑
■ オークヴィルを拠点とするニッケル&ニッケルが惚れ込んだラザフォードCAB。この畑の選択にはニッケル&ニッケルのこだわり様が見て取れます。

品種構成

カベルネソーヴィニヨン100%

原産地呼称

ナパヴァレー>ラザフォードAVA

タイプ

フルボディ Full

内容量

750ml

ト・カロンとの関係

辺り一帯の産出から、高騰著しい果実の源と言えばト・カロン。ト・カロンの商標を巡るロバート・モンダヴィ・ワイナリーとベクストファーの裁判では、歴史の検証にあわせ、膨大な資料が提示されたとは想像に難くないでしょう。それだけにここでは語り切れませんが、早い話が元の所有者は同一人物。当時のオーナー(H.W.クラブ)が所有した土地は、現在も“オリジナル ト・カロン”と称されます。(オリジナル・トカロン概要はベッドロック “オークヴィル・ファームハウス”を参照 >>)一方、南隣は別人物(マーティン・ステリング)の所有。面積は当時のトカロンに匹敵すると共に、東西の境界も等しく、西端はマヤカマスの段丘下から東端はR29号線まで及びました。(19世紀に当地の二大地主が残した境界線が現在のオークヴィル・グレード・ロード/画像右はファーニエンテが所有するヒルサイド側のマーティン・ステリング)

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