《リヴァーズマリー》 カベルネソーヴィニヨン “カリストガ” ナパヴァレー (ラークミード・ヴィンヤード) Rivers-Marie Cabernet Sauvignon Caristoga Napa Valley 750ml リヴァースマリー 高級ナパバレー赤ワイン カリフォルニアワイン専門店あとりえ

実は驚きの単一畑。アイズリーヴィンヤードの長命性の源 パーカー100点ソラーリ Solariを含むラークミード100% シュレーダーのトーマスブラウン作


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カリフォルニアワインあとりえ

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※追記
※ トーマス・ブラウン来日に併せた試飲会では、当日の主題であるピノの説明に時間が割かれた中、私としてはこのワインとラークミードの関連を深く知りたく、他参加者が席を退いた会の終了後に幾つかの点を尋ねました。すると、「畑名を冠さぬ理由は、ラークミードとの関係を保つ為。」と返されますが、それ以上は言及できずにいるようでした。他にも興味深い話が聞けたものです。(以下@2017年3月)
※私のむら:「あえて“ラークミード”を表記しない理由は、もしかして貴方のワインメーカー就任を想定してのこと?」
※トーマス・ブラウン:「否定はしない。“今は無理”と伝えた。」
※のむら:「現在明かされている点からして、パーカーの記事にあるシングル・ブロックとは、オルモ博士が試験栽培用に充て、(後に)“ソラーリ”と称された頃の区画を意味するもの?」
※トーマス:「自分は、ラークミードの中で最も樹齢の高いブロックより果実を手にすることが出来た。ところで貴方はラークミード・ヴィンヤードを見たことがあるか?」
※のむら:「移動の車中から、植え替えローテーションにある若木と古木が混在する光景を望んだ。」
※トーマス・ブラウン:「その内、最も古い樹を残すブロックが私の言うそれだ。」 時間の制約もあり個別の質疑応答は終えられました。 関心の先である区画名そのものについては、意識が向けられていない感も受けた中、次のようにも述べられています。 「“アイズリー・クローン”とはアイズリー・ヴィンヤード(元アローホ)のカベルネに特有的な要素を映し出す一因だが、それは『アイズリーが先にありき』ではなく、オルモ博士がラークミードで優良選抜したものを植樹した結果。」 当日は2種のシュレーダーも試飲対象とされました。(RBSとG3) それらに勝るとも劣らぬ凝縮感と複雑性に敬服したワインがこちらのカリストガ。 「アイズリーが先にありきではなく・・・」と述べるトーマス・ブラウンの言葉に説得力を感じた次第です。
※補足
※ ラークミードの開墾は1800年代。1930-40年代にオルモ博士の試験栽培拠点とされ、後のプレミアム・ナパの礎となる。1948年、イングルヌックを傘下に収めるユナイテッド・ヴィントナーズの社長、ラリー・ソラーリの手に渡る。それを機にソラーリ・ヴィンヤードと称された時期もあるが、当時の区画を維持しつつ、やがて一帯の自社畑を包括してラークミード・ヴィンヤードと総称される。

品種構成

カベルネソーヴィニヨン100%

原産地呼称

カリフォルニア州>ナパヴァレー>カリストガAVA|Calistoga, Napa Valley, California

タイプ

フルボディ Full

内容量

750ml

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