ナパのヨスコグラヴナー【近未来のナパを占う指標と目されるワイン】畑内僅か6畝のみから産出される通称“オレンジワイン”年産133cs [送料全国590円・送料込みセットと同梱で送料無料]
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■ 近未来のナパを占う一指標 1990年代半ばに端を発するカルトワインの基準が変わりつつあります。評判品の伝わり方は、情報化時代により多面的となり、ワインのキャラクターにも多様性が増すように見られます。大物批評家の点数を拠り所とするわけでもなく、高級レストランのソムリエなど飲食店関係者に好評を博し、入手がままならぬ程に人気を博すワイン。その様な例が増しています。 Sushi、Wagyu、Tempura(Tenpura)、Ramen等々... 海外を訪れ和食のステイタスの高さが、聞きしに勝るものと感じられた方もおいででしょう。米国においてはSFやLAといったカリフォルニア以外でも、シアトルやニューヨーク等大都市の街中を歩き、仮に他の料理店が閑散としていても、隣接する和食料理店の外には空き待ちのお客さんが並んでいたり。ワイン生産者や関係者が世界から集まる西海岸の大規模なシンポジウム(IPNC)では、各国の料理をビュッフェ形式で選ぶ際、2位のイタリアンに並ぶ行列が短く見える程、和食コーナーの前に連なる順番待ちは圧倒的に長蛇。そこでは「毎年こんな感じ。和食はハイセンス料理の代名詞。」とも聞きました。従来の高級料飲店は、ガイド誌高評価が象徴するフレンチが主流であるも、今ではそこに日本料理が加わります。「和」に顕著なダシが醸し出す(今や世界共通語の)「UMAMI(旨み)」等、繊細な要素を重視するワイン生産者の声を耳にする時も珍しくありません。
■ 高級料飲店御用達の“New Wave California” 〜「和」と「洋」〜 西海岸ならば、美食家が集うナパ・ヴァレーでも屈指の人気を博す和食レストラン
MORIMOTO (モリモト)
東海岸では、ニューヨークから世界に向け「和のフュージョン料理」を発信するMOMOFUKU (モモフク)
その他従来のフレンチ系であれば、全米で最も予約が困難と言われるフレンチランドリー
に、同じくトーマス・ケラーがプロデュースするブション
とアドホック
。ハーラン・エステイトの創業者、ビル・ハーラン氏が出資するメドウウッド・リゾートのレストラン・アット・メドウッド
。(以上ナパ) ソノマのミシュラン星付きファームハウス・イン
。SFでは充実のワインリストが定評のマイケルミーナ
やCoi
(ミシュラン星付)。LAの有名ホテルシャトー・マーモント
に、その他西海岸の有名店ではアリス・ウォーターズさんのシェパニーズ
。東海岸ニューヨークからはアルマーニ・レストラン
にユニオンスクエア
。ラスベガスならベラージオ
etc... 以上は、マサイアソンをオンリストする名立たる先々の一部です。 《マサイアソン》 リボッラ・ジャッラ “エステイト” オークノール, ナパヴァレー 畑内僅か6畝限りから造られるオレンジワインオレンジワイン/ワイン造り
“New California”と称される気鋭の若手世代グループを中心に、近頃トレンドとなっているカテゴリーの一つが、所謂オレンジワイン。皮と梗を込みとする発酵方法、スキンコンタクトの手法から生まれるそれは、ややくすんだ色合い、舌の上に長く残る芳しい風味に旨みを始めとして、一般的な白ワインに重ならぬオリジナリティが表わされます。だからといって最先端のテクニックというわけではなく、その開発は今から数千年もの昔に遡ると伝えられます。果実は除梗を経ることなく、密閉されたステンレスタンクの中で3週間程をかけて全房発酵。後にワインをプレスにかけ、20ヶ月間を古樽で熟成。酸化防止剤は一切添加されません。味わい
ヘーゼルナッツ、ベーキングスパイス、マイヤーレモン、洋梨のアロマがある中、最も特徴的な点が石を思わせる独特のミネラル感。オレンジワインならではのタンニンも存在をアピールしている。鮮度良好な酸があり、口中におけるウエイトは重過ぎず軽くなく程よい塩梅。■ カリフォルニアにおけるリボッラ・ジャッラの歴史 ソノマのアレキサンダー・ヴァレー地区を拠点とする由緒あるワイナリーに、ガイザー・ピークがあります。その経営に携わった人物がジョージ・ヴェア氏であり、マサイアソンのカベルネにも用いられる「ヴェア・ヴィンヤード」-Vare Vineyard-とは氏の名に由来します。そのジョージ・ヴェア氏が、かつて所有していた畑を管理していた人物。それが、スティーヴ・マサイアソンでした。収穫時に鮮やかな黄色に染まるリボッラ・ジャッラに一目惚れをした彼は、2006年に手に入れた自社畑にあったメルロの台木を残し、それに接ぎ木したリボッラ・ジャッラの栽培を始めます。(有機農法) 当該リボッラ・ジャッラのルーツは、イタリア自然派ワインの草分け、ヨスコ・グラヴナーの畑から「芽継ぎに適する若枝」を取り木したもの。イタリアはフリウリ=ヴェネツィア・ジュリア州と隣接するスロベニアの土着種。品種の歴史は大変古く、1296年、ローマ法王が著した書物にもその名の記述が残されます。
■ マサイアソン・エステイトヴィンヤード -Matthiasson Estate Vineyard- 全ての果実はマサイアソンの自社畑から。カリフォルニアのファインワインを語る上で欠かせぬキーワード、「冷風の侵入経路」に特徴付けられるオークノール・ディストリクト(AVA)の西側に位置する畑。明け方の霧と海から吹き込む冷風に影響を受け、マサイアソンが栽培する畑で最も冷涼。表土はロームを主とする沖積土壌。 当該ワインの為となるエステイトヴィンヤード産100%リボッラジャッラですが、その全ての葡萄を合わせても、栽培される畝の数は僅かに6列。貴重なぶどうから手掛けられる一作です。