50歳からの私らしい暮らし方 小さく、身軽に、快適に/柿崎こうこ

 


50歳からの私らしい暮らし方 小さく、身軽に、快適に/柿崎こうこ

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1,540 円 (税抜き)

著者柿崎こうこ(著)出版社エクスナレッジ発売日2021年03月ISBN9784767828664ページ数144Pキーワードごじつさいからのわたしらしいくらしかたごじつさいか ゴジツサイカラノワタシラシイクラシカタゴジツサイカ かきざき こうこ カキザキ コウコ9784767828664内容紹介50歳独身。住まい、お金、健康、美容、人付き合い。迷ったり、つまづいたり……。それでも“私は私らしく生きる"。人生後半戦に備えたい、暮らしを整える「小さな工夫」。

「はじめに」より一部抜粋

40代の半ばごろ、「今までとはちょっと違ってきたな」と感じることが多くなってきました。体力がなくなり体調を崩しやすくなったり、仕事でも無理ができなくなりました。肌や容姿の衰えによって自信がなくなることも。そして、親の体調や老いも気になります。歳を重ねて行くことへの不安な気持ちが募っていきます。私にとって40代の最初の大きな変化は、41歳での離婚でした。その後再婚を考えた人が現れましたが、それも解消。そして45歳のとき、再びひとり暮らしへ。フリーランスのイラストレーター・独身という心細い状況に心が折れそうになりながらも、まずはこう決心しました。「ひとりでいることを前提に、しっかりと自分の足で立つぞ」。この先、ずっとひとりでいるかはわかりません。でも、体の変化を感じている中で、心まで弱っていてはまずい。では、どうしたらいいのか。少しずつ暮らしを整える「小さな工夫」を始めたのです。今、振り返ってみるとこんなことをやってきました。「お金の使い方にメリハリをつける」「今を受け入れて、工夫する」「自分の機嫌は自分でとる」「苦手なことを自分でやってみる」「人づき合いは距離感を大切に」どれも、気づきながら先送りにしてきたことばかりです。でも、見る角度をちょっと変えて「小さな工夫」を重ねてみたら新しい暮らしを手に入れることができました。

コンテンツ(一部抜粋)

●築30年の古さは知恵と工夫で乗り越える
●お風呂時間で自分メンテナンスをする
●普段使いできる骨董の器の選び方
●フランス式アロマテラピーで体の調子を整える
●家計管理は家計簿から始めて、貯蓄額アップを目指す
●50代からの保険は自分で組み立てる
●スキンケアを根本から見直す
●寄りかかりすぎない女友達とのおつき合い
●81歳の母と穏やかに過ごす心がけ
●年齢を受け入れて上手に使うとラクになる ……など

著者

柿崎こうこ1970年青森生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、1996年よりイラストレーターとして、雑誌や書籍、広告媒体など幅広く活動中。家の整え、日々の食、美容健康など、暮らしを快適にすることが好き。築30年の家で、ただ今、猫を迎え入れるための準備中。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 住まい(50代へ向けて「自分の棚卸し」何を変えて何を変えない?/50代からの住まいは「少し郊外」を選んで ほか)/2 暮らし(毎日の床掃除が億劫にならないために/お風呂時間で自分メンテナンスをする ほか)/3 健康とお金(長続きしなかった運動。一歩踏み出してみたら…/運動によって体に起こったうれしい変化 ほか)/4 おしゃれと美容(脱「おばさん顔」のためにスキンケアを根本から見直す/今すぐ若返る簡単リフトアップマッサージ ほか)/5 人と自分との向き合い方(寄りかかりすぎない女友達とのおつき合い/気持ちを伝えるおいしい贈り物 ほか)

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