第三帝国 ある独裁の歴史/ウルリヒ・ヘルベルト/小野寺拓也

角川新書 K-346


第三帝国 ある独裁の歴史/ウルリヒ・ヘルベルト/小野寺拓也

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1,100 円 (税抜き)

著者ウルリヒ・ヘルベルト(著) 小野寺拓也(訳)出版社KADOKAWA発売日2021年02月ISBN9784040823409ページ数258Pキーワードだいさんていこくだい3/ていこくあるどくさいのれき ダイサンテイコクダイ3/テイコクアルドクサイノレキ へるべると うるりひ HERB ヘルベルト ウルリヒ HERB9784040823409内容紹介統治の全貌が明らかに。世界最高峰、最新研究を踏まえた入門書、ついに邦訳!国民懐柔のために東欧は生贄にされた。第二次世界大戦の最中、金と資源の確保に追われたドイツ帝国は、植民地を徹底的に収奪し、捕虜の労働力利用も進める。ドイツ本国で760万人の外国人労働者は差別的待遇を受け、共同体維持のガス抜きにもされた。ヒトラーは領土を、国民をいかに支配したのか? その統治の手法と欠陥を白日の下に晒す。・ポーランドを蹂躙し、全土を軍需物資と食糧の生産場とした。・数百万人のポーランド人をドイツ本国へ移送し、底辺労働者として工場や農場で使役した。・巨額の国民貯蓄を秘密裏に活用したが、戦争末期には正規国家財源で歳出の10%しかまかなえなかった。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部(第二帝政と第三帝国/第一次世界大戦後/ヴァイマル共和国の右派)/第2部(ナチによる「権力掌握」/迫害/経済と社会/拡張)/第3部(戦争の第一段階—一九三九〜四一年/暴力の爆発/バルバロッサ/絶滅政策/戦争と占領/戦時下の民族共同体/ドイツ国内での抵抗/終焉/おわりに)

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