骨の記憶七三一殺人事件 虚妄の栄光とウイルス兵器/福原加壽子

 


骨の記憶七三一殺人事件 虚妄の栄光とウイルス兵器/福原加壽子

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1,650 円 (税抜き)

著者福原加壽子(著)出版社言視舎発売日2020年11月ISBN9784865651904ページ数250Pキーワードほねのきおくななさんいちさつじんじけんほね/の/き ホネノキオクナナサンイチサツジンジケンホネ/ノ/キ ふくはら かずこ フクハラ カズコ9784865651904内容紹介「この秘密は墓場までもっていけ」——そんな無法がゆるされるのか?どんな大義があろうと戦争は徹頭徹尾おぞましい。それを直視し、忘却してはならない。フィクションを通じて、戦争犯罪の社会的隠ぺいの構造を問う意欲作。[ものがたり]戦争孤児から苦学の末フリーのジャーナリストとなった紘一は、戦後の暗部からやがて「七三一部隊」の闇に引き寄せられていく。真実を追求する過程で逢着した行方不明だった姉の消息。物語は終戦間近の旧満州にさかのぼる。部隊の撤収時に何が起こったのか? そして隅田川の遺体はだれなのか?……
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次紘一の戦後/新宿戸山の旧陸軍軍医学校跡地で大量の人骨/姉の消息/元軍医西田修介との面会/元七三一部隊員からの書簡/発掘人骨の真実/調査を求める会との接触/満州での出来事/発掘人骨と七三一部隊を追って/七三一部隊と現代の生物兵器、ウイルス兵器、ワクチン/元軍医佐伯との対峙/出版妨害/山村と佐伯/隅田川の水死体/警察の捜査/西田と佐伯の対決/藤井刑事の単独捜査/たった一人の野辺送り/遺言

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