浅草ばけもの甘味祓い 兼業陰陽師だけれど、上司が最強の妖怪だった/江本マシメサ

小学館文庫 Cえ1-4 キャラブン!


浅草ばけもの甘味祓い 兼業陰陽師だけれど、上司が最強の妖怪だった/江本マシメサ

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660 円 (税抜き)

著者江本マシメサ(著)出版社小学館発売日2019年10月ISBN9784094066937ページ数252Pキーワードあさくさばけものかんみばらいけんぎようおんみようじ アサクサバケモノカンミバライケンギヨウオンミヨウジ えもと ましめさ エモト マシメサ9784094066937内容紹介陰陽師な女子社員の上司は京都から来た鬼? 浅草の会社で働く永野遥香は、もう一つ、内緒の仕事を持っている。それは浅草の町を守る『陰陽師』の一族としての仕事。毎晩会社帰りに町を見回り、治安悪化の原因になる怪異を〈甘味祓い〉で祓っているのだ。 昼は会社員、夜は陰陽師として忙しく働いていたある日、遥香の職場に京都支社から新しい係長がやってきた。彼の名は長谷川正臣。イケメンかつ有能で独身の長谷川の登場に、色めきたつ女子社員たち。互いをライバルとみなして火花を散らせる中、遥香は長谷川を見た瞬間に胸が激しく高鳴って、彼以外何も見えなくなる。……これって、もしかして恋!? いや違う。遥香は気づいてしまった。この気配は強大な邪気。彼は人間じゃない、最悪最強の“鬼”だ……!! 遥香が陰陽師だと気づいているのかいないのか、なぜか好意的な態度をみせる長谷川係長。そんな彼に振り回されながらも、なんとか鬼に対抗すべく甘味祓いを仕掛ける遥香。だが、遥香の行動が他の女子社員には『抜け駆けのアプローチ』に見えて——!? 浅草を舞台に、兼業陰陽師の女子社員と京都からやってきた鬼(ホンモノ)上司がスリリングなバトルを開始!? 危険なラブコメディ!
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