宗教改革者 教養講座「日蓮とルター」/佐藤優

角川新書 K-315


宗教改革者 教養講座「日蓮とルター」/佐藤優

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著者佐藤優(著)出版社KADOKAWA発売日2020年05月ISBN9784040823461ページ数286Pキーワードしゆうきようかいかくしやにほんろんきようようこうざ シユウキヨウカイカクシヤニホンロンキヨウヨウコウザ さとう まさる サトウ マサル9784040823461内容紹介佐藤優にしかできない、宗教講義!!なぜ、彼らは影響力を持ち続けるのか?史上、異色の変革者。その時代を動かした“力”を徹底分析!!現代は危機の時代だ。しかし、それは改造、革新、革命といった、人を動かす(時に人を殺しうる程の)思想が生まれる契機ともなる。日蓮とルター。東西の宗教改革の重要人物にして、誕生した当初から力を持ち、未だ受容されている思想書(『立正安国論』と『キリスト者の自由』)を著した者たち。なぜ彼らの思想は古典になり、影響を与え続けるのか? その力の源泉と、改革の先にある平和構築の鍵まで解き明かす!佐藤優にしかできない、宗教講義!!○ルターを尊敬していたのはヒトラーだった。○仏教にもテロリズム思想との親和性がある。○シオニズムは共産主義思想と同じ場所から生まれた。etc. 優れた宗教思想には常に両義性がある。変革の古典思想にして、未だ影響を与える二人の宗教改革者。その“毒にも薬にもなる思想”から、この乱世に“平和”はどうすれば創れるのかを考察する。
※本書は2018年6月に弊社より刊行した『「日本」論 東西の“革命児”から考える』を改題の上、加筆修正したものです。

目次

新書版まえがきまえがき第一講 東と西の革命児第二講 改革と革新の源流第三講 日本と革命あとがき主要参考文献
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1講 東と西の革命児(「宗教改革」と「信仰分裂」/トランプ発言の鍵/トランプが就任後に聖書を引用したのは初めてだった ほか)/第2講 改革と革新の源流(『立正安国論』の解説が難しくなるのには理由がある/「不受不施派」/日蓮はあらゆる既存仏教を学んだ ほか)/第3講 日本と革命(トランプは何をやるかわからない/戦争の危機がかなり近づいている/危機の時代に生まれてきた二人 ほか)

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