ちくまプリマー新書 165
![ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ 原子力を受け入れた日本/田口ランディ](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/booxstore/cabinet/00323/bk4480688692.jpg?_ex=128x128)
891 円 (税抜き)
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 核をめぐる時代のムード(「原爆乙女」「ヒロシマ・ガールズ」と呼ばれた女性たち/反核の耐えられない重さ/左翼とはなんですか?/歴史に共感するということ)/第2章 新しい太陽は、どうやって生まれたのか?(太陽は原子のなかにあった/ヒトラーと核兵器/トリニティ実験の成功/ヒロシマとナガサキへ無警告原爆投下)/第3章 核兵器に苦しんだ日本は、なぜ原子力を受け入れたのか?(資本主義がめざした社会、社会主義がめざした社会/反核から原子力導入へ、突然の転回/安全が神話になるとき)/第4章 福島第一原発事故後をどう生きるか?(「わからない」を超える力/コミュニケーションの回路をもつこと)/終章 黙示録の解放(アメリカにとってのヒロシマ/ナガサキに「原爆ドーム」がないのはなぜか?/五度目の被ばくに学ぶこと)